同時に、和幸の「ひっぴぃえんど」を購入しました。
…なんつーか、こう…どっちがどっちだかわからなくなる…
次の日、うっかり渋谷に行ってしまいそうだ(^_^;）
などと思いつつ、
ルークさんへのプレゼントを入れる箱を探しました。
プチプチ（エアクッション）にくるんで、袋に入れてあるだけでも良いかな～と思ってたのですが、
整理番号が、ロッカーを使えるかどうか怪しい大きい番号だったので、
フロアに持ち込んで、万が一潰されちゃったりしたら…と思うと、やはり箱があった方が良いかな～と…。
ところが、ちょうど良い大きさの箱って、ありそうでなかなかないもんなんですよね…。
そんでもって「あったらいいな」ぐらいで探していたものが、ないとなると「どうしても探さなくては」という気持ちになる不思議(^_^;）
色々ウロウロした挙句、「そうだ、こういうマニアックなものは、東急ハンズにあるはずだ！」という考えにようやくたどり着き、ラッピング用品売り場へ行った時には、もう閉店間際。
しかし、ハンズでさえも、これぞ！ってものはない(＠_＠;）
これかな～？！という大きさのものを、２種類買って、家に帰ってこわごわ入れてみると…おぉ、その内の一つが、奇跡のようにピッタリ！
さらに、それを入れる袋を、あっちの方が可愛いか、こっちじゃ大きすぎて邪魔になるかしらなどとあれこれ悩み…
…渡せる確証など、ないというのに…。
（グッズを3500円以上買った人の中から、抽選で50名様が握手できる、という大変お上手な商売をやっているのです☆）
そんなこんなでドタバタしながら、まるで遠足の前の子供が枕元にリュックサックを置くように、明日の準備を全部してから寝ました。
そして当日…体調急降下。
…本当に、遠足の日にお腹を壊す子供か？！私は！！
この日、早目に行って横浜の友人とランチするつもりだったのですが、
仕度したくてもできない。出かけたくても出かけられない。
急きょ約束を夜に変えてもらい、ゆっくりゆっくり様子を見ながら仕度する…。
とにかく、横浜まで行かなければルークさんに会えないんだ！！
横浜でルークさんが待ってるんだ！！
と自分を奮い立たせて、横浜まで這って行きました…。
幸い、時間が経つにつれてだいぶ良くなってきたので、事なきを得たのですが…
こういう時は、整理番号が「落ち着いてゆったりと構えて見られる番号」で良かった(^^ゞ
これが下手に早い方の番号だったりしてたら、焦って泣いちゃってたかもしれない(^_^;）
横浜に着く頃にはだいぶ回復し、グッズも無事に買えたし、ついでにロッカーも使えました☆
肝心のライヴの内容とかについては、既にいろんな方のブログに凄く詳細に書かれてあるので、省略します…（だってー…皆、凄いんだもん…よくあんなに詳細に覚えてるなぁ…）
ただ、ステージのルークさんの笑顔を見たとたん、電気が走ったような感銘を受け、
自分が“CANTA中毒”になっていることを自覚したということだけ特記しておきます…。
CANTAなしではいられない身体になっているようです…！
では、ライヴの本編とは関係のない話を…
私の真後ろに、男の人が二人来たのですが、
どうやら、二人ともCANTAに関する知識は全くない様子…。
会話から察するに、おそらく年齢は３０代後半～４０前後で、
７０～８０年代の洋邦のロックが好きで、
その流れでこの会場にたどり着いた、という感じでした。
「とりあえずここに来るから、ベスト盤を買って聞いておいた」
「へぇ、ベスト盤なんて出てるんだ」
「うん、２枚出てたよ。でも２枚はいらないから、とりあえず１枚だけ買った」
というような会話が…。
心の中で、
「どっち？！どっちを買ったの？！どっちにしろ、もう一枚も買うべきよ！！」
と叫んだのですが、
実際に振り向いて言う勇気はなく…。
ライヴ中も、真後ろの二人はどんな感じでいるのだろうかと、気になって気になって…
目の前の私があんまりノリノリだと、かえって引いちゃうかしら…とか、余計なことまで気になって…(^_^;）
それでも、後ろを振り向いて二人のノリを確認するなんてことはできなかったのですが、
後半になって、だいぶ前後の並びが崩れて、
『オルタナ』の時に、「ベスト盤を買った」という彼の顔を、チラッと見る機会が訪れました。
腕は組んだままだったものの、身体でリズムを刻んでいて、
何よりも、とても良い表情をしていました…！！
二人とも最後の最後までちゃんといて、
帰り際にはそれとなく（？！）、二人の表情をチェックしましたが、
「立ちっぱなして疲れた」などと言いつつも、
やはり二人とも良い表情をしていました…！！
やったね♪(^^)v
さて、渡せる確証もないのに持っていったプレゼントですが、
私の執念だか怨念だかが、何かに通じたらしく（爆）、
握手に当たりました～！！
抽選で当たったのは、今回が初めてです！！
でも、スタッフの人の
「時間が押してるんで、握手だけにしてください！話しこまないようにしてください！！」
という注意に、アワアワしてしまう私…(＠_＠;)
実際、皆、回転寿司のように早く回ってました（汗）
MASAKIさんも、ルークさんも、凄く良い笑顔で、にこやかに対応してくださったのですけれど、
雷電さんが特に…
「次はさいたまに行きます！」と言った私に、
R「うん……うん！…」
と、優しさと力強さが合わさった瞳と表情で、真っ直ぐにじーっと目を見て言ってくれて…。
私が言った言葉は、他の誰もが言うような、ありふれた言葉だと思うのですけれど、
それなのに、こっちがちょっとびっくりするぐらいの真摯な対応をしてくれました。
いまだに、ふとその時の雷電さんの表情が思い浮かびます。
よし、行くぞさいたまー！！！
…あ、その前に、今週末は渋谷で「和幸」(^^ゞ
これから「和幸」モードに切り替えなくっちゃ！！
忙しいなぁ(^_^;）
