WILD FLOWER=AL-CALL

Yahoo!ブログから引っ越してきました。好きな音楽:THE ALFEE、CANTA 細々と毒にも薬にもならない同人誌作ってます。

5月1日(日)CANTA FCイベント@キネマ倶楽部の話〈その1〉

5月1日(日)、延期された3月13日(日)の振替公演として行われたCANTAのFCイベント『VIVA!vivace'11 春の大感謝祭 "いつまでも 卒業出来ないロックンロール"』@東京キネマ倶楽部 に行ってきました。
 
この会場は、昭和レトロの趣きがあり、ステージ上にバルコニーが設けられているなどの、他にない作りがとても素敵なので、好きな会場なのですが、
開場前に並ばされる時、200番台後半の者には、『陸橋の上で風に耐える』という楽しいオプションが、もれなく付いてきます。
この日は風だけでなく、断続的な雨もサービスで付いてきました。
 
「傘を持ってこなかった…」と言ったら、
「駄目だよ~!CANTAなのに~」と皆に言われました。
荷物入れ用のビニール袋を持ってたので、合羽替わりに被りました。
傘の人の方が、強風で「壊れる~」と大変そうでした…。
 
そんなことをしながら、待たされることしばし
周りの皆が、口々に…
「なんだか楽しいね~
 
CANTAファン、強いです。
強くならざるを得なかったのでしょうか?
 
私も結構、この罰ゲームを楽しませていただきましたが…。
(まぁ、気温は高かったので、そんな余裕があったんですけども
 
 
さて、そんな罰ゲームが付いてくる200番台後半だったので、席などは全然期待してなかったのですが、
でもキネマ倶楽部は横に広いから…行けるところまで行こう…としたら…
おや…?スルスルスルと…意外なところまで行けちゃって…
「…ここ、空いてるんですか?」
「えぇ、空いてますよ」
「えぇ?!本当に??!!」
 
かくして、整理番号からしたら、びっくりするぐらいな所に座ることが出来ました!!
 
席が前の方だと、メンバーとの記念写真を撮る順番も早くて、心の準備が出来てなくて、かなりアワアワしましたが(^^ゞ
 
 
さらに幸運なことに!雷電さんのお隣に行くことが出来ました!!
しかし、後ろだと、後頭部をガン見とかできますが、
お隣だと、気配を感じるのに精いっぱいで、かえってお姿は見れませんね(^^ゞ
 
なんと!ステージ上のバルコニーでの撮影だったので!!
スポットライトが凄く眩しくて…
 
「カメラはどこかしら…」と呟いたら、
雷電さんが「あそこだよ」
という会話をしてしまいました~♪♪♪
(会話か?)
 
 
 
さて、その後の本編の話ですが…
覚えてる限りのことを、かなり簡略して書きます~。
 
 
◇「大学の卒業式の時、謝恩会に袴姿で行った私に、教授が、
 『美しい…。実によく袴が似合ってる…。二人で飲み直そう』と口説いてきました。
 尊敬していただけにショックでした。
 もちろんその場は逃げましたが、数年後、なんとその教授が、
 『世界一受けたい授業』という番組に出ていました!」
 
L「まぁ…惜しいことしたねぇ。何事も挑戦してみたら良かったのにねぇ」
 
 
 
◇「卒業式に、大量の女子に囲まれて、それが皆すごく可愛い子で、一度に告白されたらどうしますか?」
 
L「そんなことあるわけないじゃん!」←何度も繰り返して言っていた。どうやら“皆すごく可愛い”の所に反応しているような…?!
 
M「そうなったら…スケジューリングが大変ですねぇ(笑)
 遠い所に住んでる子から順番に回らないと。
 全員の住所を聞きます。」
 
 
 
◇「中学の卒業式の日に、『第二ボタンをください』と言ったら、『高校でも使うから』と言って断られた。一個ぐらいいいじゃん(涙)」
 
L「それは、婉曲に断ったのかもね。そう言い方をしたのは、彼の優しさだったのかもね」
R「名古屋だったかな?他の会場で、同じようなシチュエーションで、『お前にやるボタンはねぇ!』って言われたっていうパターンがあったよね」
 
 
 
◇「卒業式に、誰かに告白したことはありますか?」
 
R「俺はずっと男子校だったから、そういう経験があったとしたら大変なことになっちゃう(笑)」
L「よくそういう方向に転ばなかったね」
R「転ばなかったと思う?」
 
M「卒業式に告白なんてしませんよ!そんな、効率の悪い!
 するんだったら、もっと早く告白しますよ!
 それでうまく行ったら、その後、どんなに楽しい高校生活が待っているか…」
L「“効率が悪い”っていう考え方、新鮮だなぁ。
 でも、皆、逆のこと考えるんじゃない?
 『もしうまくいかなかったら、どんなに酷い高校生活がまっているか』って…」
M「そしたら、また別の子に行けばいいんですよ。もしくは他の学校の子とか…。」
L「なんか、凄く評判が悪くなったりしてね(笑)。『あの学校に、ヤバい奴がいるぞ』みたいな(笑)」
M「高3の時なんか、高1の子に行くのを競い合ったりしませんでした?右も左も知らない一年生を…」
客(えぇ~!!)←非難の声
M「そんなことしちゃいけません、はい…」
L&R「そうかぁ~!そういう手を使ってたんだ~!!(笑)」
 
 
 
≪曲・『春の嵐』≫
 
 
 
◇「高校の時、バンドをやってる先輩に憧れて、追っかけみたいなことまでやってました。
 その先輩が卒業する時、小さい太鼓とバチ(R「スネアとスティックのことか?」)をくれました。
 そこには、やや上目線の『付き合ってあげてもいいよ』というメッセージが!
 凄く嬉しかったのですが、同時に、『ちょっと違う…』という疑問が、心の中に湧いてきて…。
 『バンドのメンバーへのLike』と、『付き合う対象としてのLOVE』は違うものだと気付きました。
 大人への階段を上った、ほろ苦い思い出です。」
 
M「男からしてみたら、勝手な話ですよね。」
 
 
 
◇「卒業式の日、好きだった男の子が、男の先生とキスをしているのを見てしまいました。」
 
L「見ちゃったか~!それは…珍しいものを見たよね。
 そもそも、他人がマジチューしてるところだって、そうそう見ないよね。
 結婚式の披露宴とかならともかく…マジチューはね…。」
 
M、Lが「マジチュー」という言葉を連発するのに反応して、クスクス笑ってる。
 
M「いや…想像しちゃって…。Lさんのマジチューってどういう風にするのかなって。
 目とかつぶるのかなとか(笑)」
 
L「そういうのって、どういう風にするのが良いんだろうね?あんまりガツガツ来られても嫌でしょ?
 そういうの、誰が一番知ってるのかなぁ?石田純一とか?
 フランス人とか知ってそうだよね。あぁ、フランスに行った時聞いてくれば良かった!」
 
M「僕、アニメタルの時、Vo.と良くキスしてました…。」
R「それをCANTAでも取り入れたいと?カミングアウト?
 良いんじゃない?10年目を迎えたことだし、ここで新たな展開で…」
L「でも、アニメタルみたいに、ちょっと現実離れした衣装とかだと、そういうことしてもおかしくないよね。
 バンドではよくそういうの取りいれたりしてるよね。イエローモンキーの吉井君とエマとか…かなり濃厚な。」
M「僕のは、そんな綺麗なのじゃなくて、かなり汚らしい感じのでしたけど。」
R「だから、それをCANTAで?」
M「楽曲を選びますよね」
R「そういうシチュエーションになっても大丈夫な曲を書いてもらえば?」
 
 
 
≪曲・『旅立ちの歌』≫
 
 
 
◇「卒業式の日に、校長先生と入れ替わってしまいました。式典で挨拶の言葉も言わなくてはいけません。どうしますか?」
 
M「笑いを取る。」
R「中に校長先生が入っている、自分を凄く褒める。」
 
 
 
◇「次男の卒業式の日に、離婚届を出しました」
 
L「よりにもよってって日だよね~。でも、大丈夫だよ、きっと。息子さんも、そういうことを乗り越えて、そんな話を笑い話に出来る日が来るよ。時間はかかるかもしれないけど。」
 
 
※ここまでで疲れてしまったので、続きは後日書きます。多分。