WILD FLOWER=AL-CALL

Yahoo!ブログから引っ越してきました。好きな音楽:THE ALFEE、CANTA 細々と毒にも薬にもならない同人誌作ってます。

10月10日(日) 静岡市民文化会館に参加してきました(コンサートの内容一切関係なし)

10月10日(日) 静岡市民文化会館に参加してきました。
(注:コンサートの内容とは一切関係ありません。感想文でもありません。いうなれば感傷文です)
 
 
 
会館から静岡駅までの帰り道、
友人と
アルフィーが30年以上も活動をし続けていることを、
 世間はもっと大きく取り上げるべきだ。
 アルフィーはもっと讃えられるべきだ。」
 
アルフィーファンは、もっと自分たちがいかに幸せなのかを知るべきだ。
 揺さぶって『目を覚ませ。もっと自覚しろ!』と言いたい。」
 
「いつもコンサートがあり続けていること、いつもそこに居続けていてくれることが、
 どんなに有難いことなのか。」
 
「高見沢さんが、音楽に対して、ファンに対して、愚直なまでの誠実さを向けてくれることが、
 どれほど素晴らしいことなのか。」
ということを、熱く語りながら歩きました。
 
 
静岡から帰って、
地元の駅から家まで歩きながら、
「多分、私も、その有難さを、どんなに自分が幸せなのかを、
 本当にはわかりきっていないのだろうなぁ。」
と思いました。
どうすれば、わかりきることができるのだろう、と考えましたが、
どうしても、本当にはわかりきることはできないような気がしました。
 
 
そんなことを考えながら、空にオリオン座が出ていることに気が付きました。
私が唯一認識できる星座です(苦笑)。
秋ツアーから帰る時は、よくオリオン座を見ます。
もう、確実に季節は冬に向かっているんだなぁ…と思いました。
 
 
何度、オリオン座を見ながら、コンサートから帰ったことでしょう。
その時々に、いろんなことを想いながら、オリオン座を見てた気がします。
あと何度、コンサート帰りのオリオン座を見ることができるのでしょう。
いつか、どんな気持ちで、オリオン座を見ることになるのでしょう。
 
 
そんな感傷に耽りながら、この文をつらつらと書いていて、
とりとめもないなぁ…
そりゃそうだ、考えがまとまってないんだから…
と思っていた時に、ふと、
 
 ♪やがて星は西へ東から陽はまた昇り
  後戻りの出来ない素晴らしいこの人生♪
  THE ALFEE『I LOVE YOU』 Album「Going My Way」収録)
 
の一節が脳裏に浮かびました。
恒常的で雄大な宇宙に比べ、一過性で、小さな、人間という存在を、「素晴らしい」と歌う。
そうだった。そういう力強さにも惹かれているんだ。
 
 
感傷に浸ってる場合じゃない。
前人未到のバンドについていく私たちも、前人未到のファンにならなくてはならないのですよ。
アルフィーがバンドとして前人未到なら、
そのバンドについていく私たちも、ファンとして前人未到の領域ですよ(苦笑)。
私たちの前に道はない。私たちの後に道ができるんですよ。
”ファン道”の模範にならねば!!
美容と健康に留意して、極めていきましょう(笑)