何とも言えない、
幸福感と、疲労感と、充実感に、
ボーっとしてます。
1回目より、ストーリーを知った上で見た2回目の今日の方が、
楽曲により集中できて、さらに感動しました。
見終わって、少し時間が経って、余韻に浸って反芻すればするほど、
感動が増していく気がします。
感想を言い出すときりがないですが、
とにかく、一つ言いたいことは…
私もアルフィーのファンをやって30年以上になりますが、
今回、初めての体験をしました。
初めて、こんなにアルフィーの楽曲が素晴らしいものだと知りました。
ライブ会場で聞く音とも違う。
CDやDVDで聞くのとも違う。
映画館で聞くライブ音源の素晴らしさ…!
そのギターの音色の美しさ!
演奏力の素晴らしさ!
3声のコーラスの素晴らしさ!
今回の映画で流れたライブは、ほぼ全て参加していて聴いているのに、
今回の映画で聴いて、
あまりにも素晴らしい音に、感動して涙が出てきました。
もう少しで嗚咽してしまいそうになるくらい、号泣。
「こんなところで嗚咽してはいけない」というギリギリの理性が残っていたので、耐えましたが(^^ゞ
あぁ、出来たら、映画館を貸しきって、思う存分むせび泣きしながら見たい…。
アルフィーが40年続いた理由…
たくさんの要因がありますが、
主たる理由は、
紛れもなく、その音楽が素晴らしいからです。
こんなに、映画館の音響で聞くに値するミュージシャンが、他にどのくらいいるでしょうか?!
とにかく、この最大の原点・最大の理由を、
今回の、映画館でアルフィーの曲を聞くという初めての体験をさせていただいて、
改めて強く思った次第です。