WILD FLOWER=AL-CALL

Yahoo!ブログから引っ越してきました。好きな音楽:THE ALFEE、CANTA 細々と毒にも薬にもならない同人誌作ってます。

THE ALFEE ライブ・アルバム『デビュー40周年 スペシャルコンサート at 日本武道館』

THE ALFEE ライブ・アルバム『デビュー40周年 スペシャルコンサート at 日本武道館』を遅れゲしました。

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【Disc1】
01. 夏しぐれ
02. Riverside
03. Saturday Night
04. Melody Fair
05. Suite:Judy Blue Eyes
06. DAYS GONE BY
07. さよならの鐘
08. 水曜の朝午前3時
09. Promised Love
10. 府中捕物控
11. ロンサム・シティ

【Disc2】
01. It's For You
02. 星空のディスタンス
03. メリーアン
04. My Truth
05. SWEAT & TEARS
06. もう一度ここから始めよう
07. 英雄の詩
08. The Boxer
09. GLORIOUS




ユニバの特典は「ジャケットステッカー」で、
山野楽器は「クリアファイル」か~。

うーん、ジャケットのステッカー貰ってもな~。どこへも貼らないしな~。
貰うのなら、やっぱ山野のクリアファイルかな~。何も挟まないけどな~。

などとぶつぶつと考えながらも結論を出さないうちに、ずるずると時が過ぎ、←いつもこのパターン
「いい加減予約しなくちゃ」と山野のオンラインにアクセスした時には、予約受付を終了していました


そういう状態になってから、

嫌~~~!!!
山野のクリアファイル欲しい~~~

と思うのも、いつものパターン。←


奥の手で、店舗にTELしたところ、条件付きながらも、何とか予約特典ごとキープOK!
ビバ実店舗!
やっぱりいざという時、頼れるのは人間!
アナログ万歳!


そんなわがままを通して、手に入れた山野の特典がこちら。

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この写真良い~!!!
やっぱり山野の特典にして良かった!!!
有難う山野さん~!!!



…実は、ここのところオンライン予約ばっかりで、
実店舗で使う山野楽器カードのポイントが、
数か月前に有効期限ぎりぎりになり…

慌てて使い切って、
「もう実店舗での買い物はしないようにしよう」
と思ったばっかりだったりする…。

「実店舗を軽く考えてはダメよ」という天の啓示かしら?!

(ちゃんとオンラインで予約をしてれば何も問題なかったわけですが)
(てか、実店舗でたまるポイントと、オンラインのポイントを、
 何故合算できるようにしてくれないんだ山野さん、と言いたかったりしますが)



それはそれとして、
実店舗で予約を受け付けてくれた条件というのは、

「発売日当日に仕入れる分は、既に予約受付した分しかありませんので、
発売日から数日遅れることになりますが、それでいいですか?」
というものだったのですが、

今回は特に締切間近の応募特典などはなかったし、どのみち平日は行けないし、
「それでいいです」と答えましたが…

電話を切ってから、ふと考えた。

私はそれでいいんだけど…

えぇと、それって、つまり、
発売日に、予約以外に売る分を仕入れてないってことですか?!

私が電話したのは…
都会のど真ん中、山野楽器新宿店だったのですが…。

ええと、ええと、それって、山野楽器的にどうなんでしょう(@_@;)



そんな状態でも、山野楽器の週間アルバムチャート(3/12~18)では、
このアルフィーのアルバムが1位だったとか!
ビバ!!

…もうちょっと仕入れを頑張ってたら、もっとどうにかなったんじゃないかと思ったり…

私が買いに行った時も、棚には並んでなかったし…。


もっと皆に、是非聞いてほしい、素晴らしいアルバムなのに!!!

アルフィーに「何となく」興味がある人とか、初心者の人にも聴いてほしい。

世の中の人に配って歩きたいぐらい。


うっかりすると、ライブアルバムだという事を忘れそうになるくらい、
素晴らしい演奏とコーラスワーク…。

このライブの時、私も武道館に参加してましたが、
確かに、いつもアルフィーのライブは素晴らしいけれど、
この日は本当に、本当に、さらに素晴らしい出来だった…!

それは、単に私の気持ちの問題とか、席の問題とかではなくて、本当にそうだったという事を、
このアルバムが証明してくれている。


先日の映画で、高見沢さんも言っていたし、
その後のラジオなどでも、三人が口々に言っているけれど、
本当にこの日のライブテイクは、特に最高の出来だった。

それを、このように形に残してくれて、本当に嬉しい。


このライブの時、私は武道館の、正真正銘のてっぺんの席にいたのですが、
そこまでも、音が素晴らしく届いていました。

むしろ、天井に近いその席だからこそ、
武道館の空間全体に、アルフィーの演奏と歌が、包まれるように鳴り響いているのが、良くわかりました。


武道館が、アルフィーの40周年を、お祝いしてくれている…

そう思いました。



40年以上前に、アルフィーがアマチュア時代にコピーしていた曲から、
40年前のデビュー曲、
30年前の、私がアルフィーを好きになった当時の曲、
最新の曲まで…

ほぼ全員還暦のメンバーが、全く遜色なく歌ってくれている。

まさに奇跡の青春です。



『GLORIOUS』を聞いたら、
先日の映画の場面…

金のテープがキラキラとメンバーの上に舞い降り注ぎ、
幸ちゃんがもの凄く、もの凄く嬉しそうな笑顔でニコニコと笑っていたあの場面を思い出して、
涙が出てきました。