実に今更ではありますが…
去年の10月24・25日に行ったV-Rockの私的記録を綴ろうと思います。
まずは初日から。
2009年10月24日（土）
しょっぱなからSEX MACHINEGUNSが出る！
各ステージごとに、前方ブロックは完全入れ替え制になっていて、
各々決められた集合時間に『前方待機場所』に集まる、というシステム。
SEX MACHINEGUNSの集合時間は10：50（開演は11：10～）
遅刻しないようにしなくては～！
一緒に行く友人が近くのホテルに宿泊予定なので、
まずはそこに荷物を置いてから会場入りするために、
ちょっと余裕を持って、最寄り駅の海浜幕張駅に10：00頃着く電車で行くことに。
…何分、勝手が全く分からないので、この待ち合わせ時間で本当に余裕があるのかどうか、結構不安でしたが(^_^;)
余談ですが、一緒の電車に乗っていく約束だったのが、私が時間配分を間違えてギリギリで電車に飛び乗ったため、車両違いになり、結局友人とは現地の駅で会う羽目に。エヘ。
東京発の京葉線に乗った時から、V-Rockは始まっていました。
ディズニーランド目当ての親子連れなどに交じって、Vな衣装のお嬢さん達がそこかしこに。
ある意味、車内エレクトリカルパレード(笑）
さて、海浜幕張駅→ホテル→幕張メッセと向かったわけですが、
同時にモーターショーなども開催されていたり、
幕張メッセがどでかかったりで、
「V-Rockの会場はどこ？！」と途中ちょっと不安になったり(＠_＠;）
モーターショーの看板持ってるお兄さんにV-rockの会場の場所を聞いたりして（苦笑）、
何とかメッセの入口にたどり着いてほっとするも…
建物の入口からホールまでが、また遠い(＠_＠;)
建物全体の構造がよくわからなくて。
通常のホールの出入り口の表示とは、また違った使い方をしているし。
幕張メッセの９・１０・１１ホールが、V-Rockの会場として使用されていたわけなのですが、
外へ繋がる出入り口は、真ん中の１０ホールのみ。
１０ホールは、おもにフードコートと、椅子がいっぱい置いてある休憩所になっていて、その他にグッズ売り場やフォトセッション（後で詳しく）などのイベントをするコーナーがありました。
メイン会場は、LステージとRステージのある９ホール。
（LとRを交互に使用。間に大きなスクリーンがあって、Live映像が映される。）
反対側の１１ホールには、VステージとSステージ。（L・Rに比べて、若干ステージが小さい）
で、１０ホールに降りてから、マシンガンズが出るLステージのある９ホールに向かったわけですが…。
これがまた遠い（爆）
とにかく、何もかもがバカでかい～。
９ホールについてからも、会場は広いは、人は多いは、薄暗いは、勝手はわからないはで…
『Lステージ前方待機場所』って、どこ～？！
何とかたどり着いたのが、集合時間の５分くらい前だったと思うのですが…
すでに人がわんさか。
そして…列がどのような形になっているのかがわからない。
列の最後尾はどこ？！
スタッフも把握していない様子。
てか、スタッフいるのかいないのか？！
前方待機列に並ぼうとしている人と、していない人の区別すらつかない。
（前方ブロックの後ろにスタンディングエリアというのがあって、
前に行かなくてもそこで見れば良いや～という人もいる。
そのスタンディングエリアと、前方待機場所が隣接していて…境界線がはっきりしていない(＠_＠;））
えぇい！コミケのスタッフを呼んで来い！！と心の中で叫んだ私（爆）
（わかる人にだけわかる話…(^^ゞ
あ、ちなみに、会場全体の雰囲気、何となく似てた（笑））
とにかく、だいたいこの辺でいいだろうというところに並び、
何とか前方ブロックに行くことができました。
…てか、勢いで前方ブロックに行っちゃいましたけど、
実のところ、マシンガンズのLive…「王子連合祭」以来、２回目の私（爆）
マシンガーの皆さんに交じってこんなトコロにいてしまって良いのだろうかと、
内心ドキドキビクビクしてたのは、内緒の話(^^ゞ
まぁ、前方ブロックの中の、真ん中より後ろぐらいにいたから、そんなにお邪魔はしてないかな～などと自分に言い訳をしつつ…
待望の♪私にとって２回目のマシンガンズのLiveが始まったのでした～♪♪
「午前中からヘビーメタル～～～！！！」と叫ぶAnchang。
まさしく（笑）
新鮮な感覚でした（爆）
いやしかし、「王子連合祭」でも衝撃を受けたのですが、Anchang…凄いなぁ。
「カッコイイイ」とかいうよりも、「凄い」という形容の方が合ってる気がする。
気合いというか、迫力というか…。
悪い意味ではなくて、タカミーソロに王子連合として来てくれている時とは、別人。
どっちが良いとか悪いとかじゃなくて。
そしてやはりこれも「王子連合祭」の時にも思ったのですが、
マシンガーの皆さんが素晴らしい！
素晴らしく美しいヘドバン…。
皆プロや。プロのファンや。
一見の価値がある光景です～！！
無事ステージにたどり着くまで、ドキドキハラハラしていただけに、スカッと完全燃焼しました！！
いや～、気持ち良かった～！！！
演奏時間は３０分くらい。
ニッコニコしながら、前方ブロックから出ようとするも…
はて、どこからどうやって出れば？
一人のスタッフが手書きの（！）
「出口
→ 」
という看板を手に持って立っていたのですが…。
客と同じフロアに立って。
「出口」の下に「→」って書いちゃあ、見えないよ。
上下を逆にした方が良かったね。
いろんなことが、慣れてないっていうか、手作り感満載っていうか…。
少しずつ慣れていこうね、と、ステージを見終わった後で心に余裕が出来たお姉さんは微笑ましく思ったのでありました。
（始まる前には殺気立ってましたけどもね☆）
一組目のマシンガンズまででえらい長くなってしまいました。
続きます。多分。
