WILD FLOWER=AL-CALL

Yahoo!ブログから引っ越してきました。好きな音楽:THE ALFEE、CANTA 細々と毒にも薬にもならない同人誌作ってます。

『夢のドリームライブ』

2月11日、アルフィーとCM共演してきました♪
 
イメージ 1
 
詳しくはこちらへ
 
画像は、ライブのお土産でもらったのどごし生と、ライブで振ったライトと、ライブの時に降ってきたテープと、その特効バズーカの蓋(笑)
 
 
 
さて…
アルフィーの三人に、春ツアーを待たずに会える♪という目的で行った私ですが、
 
ライブに先立って、この日の主役の女性が、
企画に選ばれてから、まさしくその当日ライブを迎えるまでのメイキング映像が流されまして…
 
行く前にも、キリンのサイトでupされてる分を見てたのですが…
 
見てたので…
 
感情移入しすぎて、始まってすぐに泣いてもうた(/_;)
 
 
「バンド仲間がなかなか集まらない」という事だけでも泣けてしまう(/_;)
そうなんだよね…
なかなか、昔の仲間でも、再び集まるのは難しくなるんだよね…・。
 
 
PCでupされてたよりも細かい事情とか、その先の話とかも出てきまして…
 
いちいち泣けてきたのだけれど、
特に泣いてしまったところは、
 
仕事・主婦業・練習というキツイ日々を過ごしている中で、
それでも頑張ってる、という時の、
彼女の心境のモノローグ
「この2カ月間が過ぎてしまえば、もう自分の一生のうちで、こんなに趣味に没頭できることは許されない」
 
 
私は彼女とは違う状況で、
定期的に趣味に没頭することがまだできているのだけれど、
それでも、かなり無理矢理にひねり出している時間であるし、
 
いつまで、ひねり出すことができるのか…
いつ、出来なくなるかわからない…
 
本当は、もうそんな時間を作るべきではない…と思う時もある…。
 
そんな恐怖感というか、タイムリミットのようなものを、ひしひしと感じる…。
 
 
 
もう一つ泣けてしまったポイントは、
なかなかうまく演奏が出来なくて、忙しい日々の中の練習に行き詰っている時に、
周りから「そんなに頑張らなくても、思いつめなくても、気楽に演奏すればいいんだよ」
というような声をかけられて、
「誰も私に完璧な演奏なんて求めてないってわかってる」
そのことが悔しい、
というところ…。
 
それが思いやりからきている言葉だという事はわかってる上で、
「そんなに頑張らなくてもいい」
と言われることは、
今の自分の頑張りを否定されているようで、
そんなに期待していないと言われているようで、
でも頑張らなければならないのに、
どのくらい頑張ればいいのか、頑張らなくていいのか、わからなくなりそうで、
とにかく自分がもっとうまくできれば、そんなことも言われなくて済むのだけれど、
現実に自分が出来ることは、理想にほど遠くて…
もっと頑張らなくては…
でももう頑張れない…
 
 
そんなことは、仕事でも、趣味の方でも、頻繁にあって…
 
 
ちょっとずつ立場とか状況とかは違えど、
自分のいろんなあれこれと置き換えてしまって、
 
 
号泣してもうた(/_;)
 
 
 
 
そんな映像の後、
なんと棚瀬さんが出てきて前説!
 
驚いたのは、ライトを点けるタイミングだけ指示されて、
「あとは皆さんにお任せします」
と言われたこと!!
 
過去に、TV番組の観覧や、FANTAのCMにも参加したことがあるけど、
TVの収録関係で、こんなに丸投げされたのは初めて!
しかも、CMの収録でしょ?!
絶対、細かく指示を出されると思ったのに!!
 
長年にわたって培われたアルフィーファンのノリを、信じてもらっているんだね…!!
 
そりゃあもう、アルフィーファンだったら、
しかも曲が『星ディス』とあらば、
誰に何も言われなくても、
完璧に合わせて見せましょう!!!
 
 
そして、実際…完璧だったと思います!!
アルフィーファンのノリは、芸術の域まで達しているぜぃ!!(^^)v
 
 
ドラムとキーボードの演奏も、良かったです!
ノルのって、主にドラムの音に合わせてノリますけれど、
普段とさほど違和感なくノレました(*^_^*)
 
いやぁ、もう、本当に、一生懸命、全力で演奏しているのが凄く伝わってきました。
 
 
 
最初は、春ツアーの前にほんの少しでもアルフィーの三人の顔が見れるなら…と、
新春のご挨拶的な、軽い気持ちで応募したライブでしたが…
 
こんなにえぇ体験させてもらえるとは思いませんでした(T_T)←感涙
 
 
 
関連記事はこちら…
(自分もまだ読み切れてない
 これでもまだ、取りこぼしが多分いっぱいある(^^ゞ)
 
 
 
 
 
願わくば、彼女が、
ここまでのスペシャルな体験はなかなかないにしても、
この素敵な奇跡をきっかけに、
せっかく思い出した音楽を、
これからも、少しずつでも、続けられたら…
と、勝手に思う。
いつかお子さんにドラムを教えてあげたら、
親子でセッションなんかされたら、
さらに素敵だね、なんて、勝手に思う。