オリンパスホール八王子…初めて行きました。
八王子駅にほぼ直結…「母屋」と「離れ」ぐらいの距離にあります。
ビルの中にあるので、入口がちょっとわかりづらくてまごつきました(^^ゞ
ビル全体が真新しくて、入ってすぐは大きいスーパー。
向かいの建物はビックカメラ。
食べ物もすぐ手に入るし、
コンサートのついでに買い物もできちゃうし、
いつもの初日の埼玉方面のホールに比べて、場所が~なんて言われてましたけど、
駅から歩く距離なんかも考えると、大変便の良い立地と言えると思いますわよ、奥様。
ビルの4階にあるので、
「これは、グランキューブ大阪みたいに『ジャンプ禁止』と書いてあったらどうしよう」
と思ったのですが、そんなことはなくて良かった。
某曲で、しっかりジャンプしてきました(^^)v
(…それが原因で、今度いたら禁止になってたりして?!)
ビルの入り口から入って、エスカレーターで上って、ホールの入口に入って、また階段を上って…
「肝心の会場はどこ?」
とちょっとまごつく(^^ゞ
ビルの中にあるからか、全体の構造がわかりづらいです。
ロビーの入口が物販になっていて、ちょっと動線悪い。
物販の列をかきわけて、ロビーのソファーでお食事をしようとしたら…
「このスペースは喫茶店です」
と怒られた(-"-)
ロビーと喫茶スペースとの境目がわかりにくいです…。
一応、ロビーのソファーも少しはありました。
物販の列に並ぶ方々の真横でしたけれども。
トイレの数は多くて良いのですが、
各個室の並び方がT字になっていて…
並んでいると、死角の個室が空いてるかどうか全くわからないのですわ。
奥に入った人が、並んでる人に
「空いてる個室ありますよ~」
と声をかける必要があります。
まぁ、そんな声の掛け合い・助け合いも、心暖まりますけどね…。
もしや、そんな風に人と人との交流を深めるために、
わざと個室をT字型に配置したのかしら?!
(いやいや)
自動販売機もあったし、コインロッカーもあった!
使ってないのでお値段はわかりませんけれども。
平日のライブに急いで駆けつけたりとか、
荷物いっぱいの時とか、
そういう時にはとても使い勝手が良くて便利ですね~。
さて、ホールの方ですが、
出来たばかりのホールだとは聞いていたけれど、
本当に、新築の木の匂いがしました!
新しい建物独特の匂い…シックハウス症候群とか、敏感な人は大丈夫かしら…とちょっと心配になってしまうくらい(^_^;)
全体的にウッディな造りで、落ち着いた感じ。
席一つ一つも広めで踊りやすい♪
肝心の音は、素直な音がしました。
素直で綺麗な音。
横の方に、貴賓席みたいな席がたくさんありました。
あの席からのViewはどんな感じかな~?!(^^ゞ
総合的に見て…
今後使っていくのも、良いんじゃないかと思います。
(何だか上から目線)
さて、ここから、ライブの話。
1.WILD BAHN!
2.夢よ急げ
3.AFFECTION
2.夢よ急げ
3.AFFECTION
幸ちゃんの掛け声があって、
4.WIND OF TIME
5.Let It Go
6.SWEAT & TEARS
5.Let It Go
6.SWEAT & TEARS
という並び。
感じたのは、一体感。
ステージと客席、
客席全体の、
一体感。
そして、力強さと、明るさ。
何故か「SWEAT & TEARS」で涙が出た…。
気持ち的には、号泣したい気持ちになった…。
こんなに気持ちの良い音を聞かせてくれるバンドが存在することに、
改めて感謝し、感動しました…。
MCで
幸「初日は良いよね、皆、次に何の曲をやるのか新鮮で…」
桜「俺も、次に何をやるのかなって思いながら…」
幸「あなたはちゃんとわかっておいてくださいよ!」
桜「だって、昨日(のリハ)と違ううことやらせるんだもん。
このコーナーのテーマ(一応、「今年の秋は何の秋か?」というお題で話を進めていた)だって、
坂崎は直前にでも聞いてるだけ良いよ!
俺なんか何にも聞いてないもん。
俺のことメンバーだって思ってないだろ!」
高「(坂に向かって)お前はフリーマーケットの秋だろう!
昔、お前に貰ったカメラが使えなくて…」
坂「また、その話?!」
高「だって、使えないんだもん」
坂「そのうち価値が出ますよ…」
高「え?そうなの?」
幸「そう、段々値が上がって…」
高「そう?そうなんだ~…
…こうして、ダマされる(笑)」
桜「友達サギ(笑)」
坂「俺は、芸事の秋なんか良いなぁ。
踊りとか、三味とか。」
高「俺の父親は、書道の先生だったんだよ。国語の教師だったから。」
幸「教えてもらわなかったの?」
高「教えてもらったよ」
幸「…」←それであれか?!と顔に書いてある。
高「厳しく教えられたから、それで嫌になっちゃったんだよね。あの優しい父親が…って」
「雨の肖像」のところで、正直、「ん~、ただすけ君、もうちょっと頑張ろうか」と感じたのですが、
その直後の高見沢さんのMCで
高「『プリテンダー』は、自分で言うのも変だけど、凄くこの歌詞の気持ちがわかるな~。(照笑)
『何の秋』ってよく言うけど、皆は学園祭の秋って感じじゃない?
学園祭の思い出…アルフィーの曲を演奏して、ブーイングを受けたとか(笑)
アルフィーの曲は、簡単そうに見えて難しいんだぞ。
『雨の肖像』なんて、俺たちも大変。
ただすけなんて、「リハで一度もまともに弾けたことがないんです~」なんて言ってる。
(振り返って)
今日はどうだった?」
ただすけ君、無言で黒い紙のようなものを出して、その陰に隠れる…。
高「おいっ!!
まぁ、俺も一拍遅れたけど」
うん…(^^ゞ
この辺の楽曲は本当に素晴らしい。
“楽曲”と呼ぶのが相応しい。
金色の“楽曲”だ。
さて…
「ALWAYS」でのこと…
曲の終盤の、肝心な箇所…
高見沢さんの声が出なかった。
私は瞬時に凍りついた。
けれど、まだ、ほんの少し声が詰まっただけだと思ってた。
長い。出ない。
会場から笑い声が起きた。
高見沢さんが、後ろを向いて、「ケホン、ケホン」と咳をした。
ステージ上の音は全部止まっている。
マイクに向かう高見沢さん…まだ声が出ない。
再び客席から笑い声が起きた。
高見沢さんは、何度も後ろを向いて咳をした。
ようやく出た声は、特にかすれても枯れてもいなかった。
綺麗な声で、歌いあげた。
…
なるべく、その時の状況の事実だけを、淡々と書こうと思いました。
そんなことがありましたが、
アンコールからはとてもパワフルでいつもの高見沢さんでした。
【アンコール1】
17.BLUE AGE REVOLUTION
18.恋の炎
19.Stand Up,Baby -愛こそすべて-
20.君はパラダイス
17.BLUE AGE REVOLUTION
18.恋の炎
19.Stand Up,Baby -愛こそすべて-
20.君はパラダイス
↓
後奏にノリながら
高「桜井さん、酔っ払って女の人に悪さをしたことはありますか?」
桜「記憶にございません」
桜「坂崎さん、その髪型は蒸れませんか?」
坂「高見沢さんと○○○したいです」
→「デートしたい」
※この辺も、メモ書きのみ書いてます。
説明するのは、無理です(^^ゞ
21.星空のディスタンス
【アンコール2】
高見沢さんのMC
高見沢さんのMC
震災で、恒例と思っていたツアーが「恒例」ではなくなるかも知れないと思ったこと、
それ以降、ツアーや曲をより大切に思うようになったということ、
「この国の人の、他にない強さ」を素晴らしいと思う、ということを話されました。
この前日に亡くなったジョブズ氏のことにも触れ、
「偉大な人はたくさんのものを残していく…。
残されたものは、それを使っていかなくては。」
22.夢の終わりに
個人的に、他の曲とはまた違った感覚でとても好きな曲なので、
とても嬉しかったです。
この曲で終わりかと思ったら…
23.夜明けのLANDING BAHN
こういうどんでん返しが、また嬉しい!!
この曲でテープが飛び、私の席にも降ってきました♪♪♪