CANTAの最後の配信LIVEの1曲目、『HEAVEN’S WATING』だったんだ。(今さら)
配信当日は仕事で遅刻して途中から参加だったから…。
そして、冒頭から参加し直すなら、じっくりと腰を据えて聞けるときに…と思ったら、ズルズルと時が過ぎてしまった。(いつものパターン)
そんなことはともかく、『HEAVEN’S WATING』。
後期のCANTAの傑作と思ってる。
特にイントロが、“CANTA”の要素を凄くよく抽出しているように思う。
MASAKIさんならではの音色の、MASAKIさんならではの印象的なベースのメロディに、
雷電さんならではの、地面から根が張るような、身体の芯から震えるような力強いドラムが絡んで、
ルークさんならではのエモーショナルなシャウトが響く。
この曲が、最後の配信の1曲目だったのか…。
リアタイで聞いていたら、泣いてしまっていただろうな。
ライブハウスの床から伝わる振動、ステージから面で伝わる空気の振動が、身体全体に響いてた。
ヘッドホンではそこまでは再現できない。
思い出しながら聞いてた。