WILD FLOWER=AL-CALL

Yahoo!ブログから引っ越してきました。好きな音楽:THE ALFEE、CANTA 細々と毒にも薬にもならない同人誌作ってます。

5月7日(木)映画「ウォーロード」舞台挨拶@TOHOシネマズ六本木ヒルズに行ってきました

5月7日(木)映画「ウォーロード」舞台挨拶@TOHOシネマズ六本木ヒルズに行ってきました。
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上映会場の入り口の横のポスターには、ALFEEのサインが。
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サインの部分アップ。
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さて、映画の舞台挨拶っていうのに初めて行ったのですが、
コンサートとも違うし、どういう感じになるのかつかめず、
始まる前、妙に緊張してました(^^ゞ

他の人たちもそうだったのかな?高見沢さんと桜井さんが入ってきた時も、
ちょっと遠慮がちな歓声だったような…。

二人は舞台の真ん中にいるのだけれど、司会の人は舞台の端の方にいて、その距離で会話するのも、不思議な感じ…。

二人の会話の内容とかは、別にいまさら書かなくてもよいでしょうから、省略します。(おい)

当日司会をされた伊藤さとりさんが、ご自身のブログの5月8日に、当日のことを書いてらっしゃいます。
http://ameblo.jp/satori-ito/entry-10256721259.html


映画の感想ですが、
見た直後より、時間が経った今の方が、「見て良かったな」と感じてます。

物語の筋は、そんなに複雑ではありません。
出てくるのも主要人物に絞られていて、いろんな人間が入り乱れる…ということがないので、シンプルでわかりやすいです。
奇を衒ったところがない分、繊細な演技が光ります。
セリフよりも、目で語っています。

相手を純粋に信頼してる目、
恋い焦がれる目、
誘う目、
苦悩する目、
怒りの目、
悲しみの目…。

主役たち全員の、目の美しいこと…。
東洋人の黒い瞳はこんなに美しいものかと、同じ東洋人として嬉しくなる程でした。


そしてALFEEの曲。
日本版のみのエンディングテーマだということが信じられないぐらいです。
日本以外の国では、いったいどんな曲が流れるというのでしょう?!
悲しいこの物語の、全てを救ってくれるかのような、「風の詩」。

この曲が流れて、初めてこの映画の全てが完結するような…
この曲なしでは、この映画が成り立たないとまで思える程…
初めから、この曲がエンディングに流れることありきで、この映画が作られたのではないかと、錯覚してしまう程…

映画を観終えた後、パンフレットを読みました。
いろいろな方がこの映画に関するあれこれを書かれていて、この映画の意味合いなど、とても参考になる話もたくさんありましたが、
パンフレットの最後に「風の詩」の歌詞が掲載されていて…
他のどの評論家の話より、高見沢俊彦という詩人の書いたこの歌詞が、この映画の世界の全てを表しているといると思いました。
歌詞を読んで、改めて感動しました。
高見沢俊彦という詩人は、凄いです。


是非、映画館で、この映画のエンディングとして流れる「風の詩」を聴きに行ってください。

「ウォーロード」公式HPはこちら
http://www.warlords.jp/

続々と上映が終わってるようなので…お早めに(@_@;)
まだやってる劇場もありますから!(汗)

公式サイトの“NEWS”に、アルフィーの話題がちょいちょい取り上げられています。


最後に…
金城武、立って歩いてる姿が絵になるわ~♪カッコ良かった~♪♪♪