『新堂本兄弟』が最終回でした。
いちアルフィーファンとして。
あくまで個人の見解なのですが。
きくちPに対して、アルフィーの音楽をちゃんとわかっているのか？ミュージシャンとしてちゃんと敬意を持っているのか？と疑念を抱いている面もありまして。
便利に使ってるんじゃないのか？と。
確か、所さんと幸ちゃんがやってた『MUSIC MUSEUM』での、幸ちゃんの扱いもひどいものだった…。
あれも確か音組が作っていたんじゃないかな？
何かでお問い合わせをした時も、対応したスタッフの受け答えがぞんざいだった(-"-)
『堂本兄弟』の前身の『LOVE LOVEあいしてる』で、
幸ちゃんが、自分がレギュラー出演するのを、スポーツ新聞で知ったというのは、アル中内では有名な話で。
「え？俺、出演するの？」と吃驚したと、ラジオで言ってました。
アルフィーサイドが完全にOKを出す前に、メディアに発表されてしまったと。
まぁ、それは、拓郎さんのご指名によるところが大きいだろうから、
結果的には喜んで出演したわけだし、
結果オーライっていえばオーライなんだけれども…。
幸ちゃんが笑い話としてるから良いけど、
普通に考えるとありえない話…。
始まりからそんな感じで、
『LOVE×２』が終わった時も唐突だったけれど、
『堂本兄弟』が始まり…途中からタカミーが参加することになり…。
その一報を初めて聞いた時の衝撃を今でも覚えてますわー。
「高見沢さんがレギュラー？！(ﾟДﾟ;)」
ゲストならともかく、バラエティー番組のレギュラーに、幸ちゃんじゃなくて、タカミーがなるなんて！！
あり得ない～～～～～～～！！！！！
と、大騒ぎしたものです。
「ひとりでは 何故か不安な 高見沢」
と一句詠まれたファンの方がいましたが、
まさしくその通りだと思ったのでした。
皆で輪になって阿波踊りみたいのを踊らされたこともありましたが…
あり得ない～～～～～～～！！！！！
と、目の前の映像を信じられない思いで見てました。
何年も経つと、次第に慣れてきましたが、それでも、笑って番組を見ながら、
ふと“昔の高見沢”を思い出して、
時代って、変わるもんだなー…と、感慨深く思ったこともありました。
昔のタカミーを、多少なりとも知っている者には、信じがたいシーンが多々ありました。
あのタカミーが、あのタカミーが、あのタカミーが、
バラエティー番組でいじられて怒らないで笑っているなんて。
ハワイでドッキリを仕掛けられたこともありましたが…
昔だったら、多分、番組のスタッフをボコボコにしていたんじゃないかと…。
春ツアーの千秋楽に、番組に衛星放送で参加するために、ナゴヤドームにラチられたこともありましたね…。
しかしながら、タカミーを若い世代に広く知ってもらうとても良い機会だったことも確か。
タカミーの良い面を、広く世間に知ってもらう機会にもなったし。
そういうところでは、感謝もしてます。
結局、ご自身が良しと思っているからこそ、ご出演されているんだろうし。
以前、公録に行った時、光一君とタカミーが、すごく仲良さ気に話していたのが、印象的でした。
出演メンバーは本当に仲が良かったんだろうなぁ。
アーティスト同士って、なかなか交流する機会がないというから、貴重な場だったのでしょう。
しかし、タカミーも忙しすぎる人だから、なにか減らすとしたら、『堂本』かなーとも思い…。
そんな風に、終了することに関して、一概には言えない感情を持っているのですが、
…番組終了の理由が、
漏れ伝わってきていることが事実としたら、
悲しい終わり方としか言いようがないですね。
番組がいつか終わってしまうのは仕方がないこととしても、
その理由は悲しすぎるだろう。
きくちPを完全には擁護しない私としても。
彼に功罪あるとしても、それだけの個性と彼なりの信念に基づいて、
フジの音楽番組を、長きにわたって作り上げてきたのは確かな事実のわけで。
（私の趣味とは相いれないところも多々ありましたが）
数日前には『僕らの音楽』も終了しましたが。
“僕ら”という言葉の中には、残念ながら視聴者は含まれていなかったようで。
…最終回を見たら感想を書こうと、前から決めていたのですけれど、
自分が思っていた以上に、いろんな思い出や感情が溢れてきて、
全然まとまってない上に、えらい長文になってしまいました(^_^;)
推敲してもしきれないし、
もっともっと書きたいことが出てきてしまうので(^_^;)
唐突ですが、この辺でぶった切りします（笑）
Kinkiのお二人の未来に、幸多からんことを。
