※注:ネタバレありです※
※さらに注:でも資料的価値のある記事ではありません※
渋谷公会堂ですよ!
渋谷公会堂!!
恐ろしいことに、去年のことのように覚えてますよ、17年半前に参加した時のこと!!
17年半前は、まさか17年半後にも、ここにこうしてアルフィーのライブに来るとは思ってなかったよなぁ(^^ゞ
17年半前と、全然気持ちが変わってない自分にビックリですよ(^^ゞ
この秋ツアーに渋公の名前を見たときは、
もう、渋公ってだけで、メンバーの気持ちが違ってくるのがわかってたから、
絶対行きたいー!!!って思ったんです。
いや~、渋公でやってくれるなんて、嬉しいね!
ただし、自分が行ければね。
結構、危なかった(@_@;)
幸せの青い鳥の友人に感謝です…。
会館の周りに、「譲ってください」の人がいっぱいいました(>_<)
「絶対行きたい」初日と、渋公の、間が1週間しかあいてないというのも、
どうにかして欲しいものだと思いましたが。
両方「絶対行きたい」のに、辛いじゃないか。
「どちらかにしろ」というメッセージなのか?!
本当は、1カ月に1度ぐらい、というのが、自分にとっていいペースなんだけどなぁ。
さすがに1週間だけしかあいてないっていうのはどうなんだろう…と若干心配してましたが…
杞憂でした。
初日ならではの緊張感と、一つ一つの演奏される曲に対するビックリ感も良いのですが、
一回通しで聞いてた後のライブは、一つ一つの曲の良さを、落ち着いて噛みしめることができますね(^^)v
今さら改めて言うのもなんですが、
本当に、アルフィーの曲は…
何度聞いても何度聞いても何度聞いても何度聞いても
良いなぁ…。
曲というより楽曲。
その楽曲の構成力の素晴らしさ。
一つ一つの音の美しさ。
演奏力の高さ。
コーラスワークの見事さ。
三人それぞれの個性的なボーカルの魅力。
文学的な歌詞。
本当に、もうねぇ、楽曲が、素晴らしいのよ。
楽曲が素晴らしいから、何度も何度も来たくなるのよ。
それが、何度もライブに来る、一番の理由なのよ。
だからアルフィーは、38年も続いてるのよ。
本当に、いまさら改めて言うのもなんですが、
改めてそう思った、渋谷の夜でした。
それだけ素晴らしかったー!!!
※そろそろ曲名が入りますよ※
『星ディス』で、手拍子やら拳やらの振りをしていて、
なんだか、既に何も考えずに身体を動かしている自分に、
「あ、何か、これって、歩きなれた家路を歩いてるみたいだ」
と思いました。
ほとんどのアル中の人が、この曲の時、もう既にそういう感覚で振りをしていると思うのだけれど…
慣れ過ぎていて、つい有難味を忘れそうになってしまうけど、
何も考えずに身を委ねられるこの安心感…
そんな曲があるって、凄いことだよなー…。
『SWEAT & TEARS』で、客電が少し点いた時、
高見沢さんが、二階の奥の隅々までを見ているのが、よくわかった。
二階の奥の隅にまで、魂が届くように、叫ぶように歌っていた。
他にもいろいろありますが…
この日の一番の名言は、
オーラスのMCでの、高見沢さんの言葉…
高「皆もいろいろ大変だろうけど…
来年とか、再来年とか、大変なこともあるだろうけど…
10年後も、確実にアルフィーの新曲が聞けるんだよ!
それを楽しみにして頑張って欲しい。」
↑
文字を大きく強調してみましたが、
実際の高見沢さんのMCでは、
ことさら強調するでもなく、
割とさらっと、
当たり前のことのように、
普通のことのように、
仰られました。
…
そういうことを、普通にさらっと言えるのって、
凄いことだと思いません?!
高見沢さん、ご自分の設定が“人間”だっていうこと、忘れてるんじゃないかしら。
あぁでも、嬉しいなぁ。
はい、10年後、当たり前のことのように、普通のことのように、アルフィーの新曲が聞けることを、
楽しみにして、それまでの毎日を頑張りたいと思います。
余談ですが…※ネタバレ※
『Heart of Justice』のイントロで、
桜井さんがカッコいいキメのポーズをしてる~(#^.^#)