なでしこ、ドイツに2-0で敗退…。
「良い形」の時に点を取っておかないと、厳しくなるっていうのは、
いづれも同じですね…。
やはりドイツの方が1枚上手ではあったと思いますが、
しかし、絶対勝てない相手でもなかったですね…!
TVのアナウンサーの方も言ってましたが、
これからの日本のサッカー女子にとって歴史的な日になったんじゃないかと。
今後、大きく飛躍することを期待します!!
…それにしても、以前友人から
「チームが一丸となって一生懸命やっているかいないかっていうのは、
内情とかそういうのを知らなくても、見てれば何となくわかる。
テクニックがどうとか、実力がどうとか、勝敗がどうとかの問題じゃなくて」
という言葉を聞いたことがあったのですが、
うん、本当に…、何となく、わかる気がする…。
そういう意味でも、なでしこは、本当に良いチームだったんじゃないかと思う。
本気で、「最後まで諦めない」情熱が伝わってきた。
だからこそ、ベスト4にもなれたし、
次への飛躍を感じられるのではないかと。
女子を引き合いに出して、
それなのに男子の方は…という論法を使うのはイヤなのですが、
単純に比較するつもりはないのですが、
この「チームが一丸となって、情熱を持って勝利を目指して、最後まで頑張る」
という、非常に単純な原点を、やっぱり忘れてほしくない…。
別に内情裏話本なんか読まなくっても、そう思う。
音楽のステージを見てても、
ステージの上のアーティストたちが、本当に仲良く楽しそうにやってると、
それだけでも、客席の方までその雰囲気が伝わってきて、
見てて余計に楽しくなってくるものね。
スポーツと音楽とでは違って、
仲が良ければ良いってものではないけれど、
やっぱりチームプレイはチームワークが大切、というところは同じではないかと。
さて、ソフト女子の決勝を見なきゃ。
忙しいね(^^ゞ