WILD FLOWER=AL-CALL

Yahoo!ブログから引っ越してきました。好きな音楽:THE ALFEE、CANTA 細々と毒にも薬にもならない同人誌作ってます。

2008年4月5日(土) 秩父荒川・花の旅路⑤

2008年4月5日(土) 秩父荒川・花の旅路⑤〈清雲寺の夜桜〉


バタバタと太傳治商店を後にして、再び清雲寺に向かいました。
夕刻から夜に向かう時間…
人通りは少なく…
昼間一回歩いていたお蔭で無事にたどり着けましたが、
ちょっと怖かった(^_^;)

でも、清雲寺に着いたら、そこは人でいっぱい。
いや~、桜って、夜桜が一番綺麗だと思う…。

しかし、その美しさを写真に撮るのって、難しい(>_<)

何とかまともに撮れた方の写真を何点か…
イメージ 1

イメージ 2
イメージ 3

う~ん、やっぱり写真じゃ、あの美しさは再現できない(>_<)

昼間でもあれだけ(秩父荒川・花の旅路②参照)興奮した桜…
帰りの電車の時間を気にしながらも、ついつい長居をしてしまいました。

でも、やはり帰らなくてはならない時間に…
後ろ髪を引かれつつも、清雲寺を後にしたのですが、
その頃には、もうとっぷりと暮れていて、
ライトアップされた清雲寺を一歩出ると、真っ暗!
足元すらよく見えません(@_@;)
その辺をよくわかってる地元の人と思しき人たちは、
しっかりと懐中電灯を持って歩いてました(^^ゞ
そのくらい、本当に真っ暗闇なんでゴザンス。
ここ(秩父荒川)って、東京から1時間ぐらいで来られる所のはずだよなぁ…。
太傳治商店が18:30で閉店する理由が、よっくわかりました。
気軽に買い物をしに外に出れるような、ちょっとやそっとの暗さじゃありません。

しかし、ふと空を見上げたら、見事なくらい綺麗な星空!
思わずロマンチックな気分に♪

でも、足元は暗いし、田んぼの側溝は深いし、駅まで速く歩かなきゃならないしで、
ゆっくりロマンチックな気分に浸る余裕がなかったのが残念です(>_<)


夜空の星に見とれていると、足元が危なくなる…
足元ばかりに気を取られていると、夜空の星を見る余裕がなくなってしまう…

まるで人生みたいだね、なんて。


そして更に、ロマンチックな気分を打ち消すような、田んぼ独特の肥料…
それも、かなり基本的な肥料…(おそらく、肥えだめ系…?!)
の香りがプンプンしてたりして(^^ゞ

そんな夜道を歩いて、コンビニの灯りのある国道に出ると、
やっぱりホッとする。
やっぱ自分って都会っ子だなぁ…。

そんなこんなで、人生を考えたり、自分を省みたりしながら(^^ゞ、
武州中川駅へ着きました。


イメージ 4


いや、スタートの浦山口駅の写真も撮ったし、
太傳治商店の最寄り駅でもあるしって意味で撮ったんですけど、
暗さと貼ってあるポスターのためか、妙に怖い写真になってしまった(^_^;)

秩父荒川から東京に帰るのなら最終に近いせいか、結構人がいました。
以前来た時には、駅長さんがお話ししてくれたりしたんですよ♪
全体的に、秩父の方々は、とてもフレンドリーで、親切…。
桜井さんがお育ちになった土地だなぁと、納得です。

イメージ 5

武州中川駅のホーム。
さよなら秩父荒川!また来るね!!