会場に着いて、まず目に入ったのがアルフィースタッフのジャンバー!
黒地に、背中に金で「XXXV」って文字が入ってるんですが、カッコいいのー!
あれ欲しい~!!
…いつものことですが、ライヴの本質とは全く関係のないこと書いてます(^^ゞ
気にせずに進めます(爆)
いろんな方からお花が届いてましたが、
夏木マリさんからのお花が凄く存在感があって綺麗でした~。
ご本人そのものを表しているような、カッコイイお花でした。
あぁいう女性になりたいなぁ。
席は2階の真ん中辺でした。
フジテレビの石田Pを拝見しました。
あと、何かしらのバッジをつけた、
えらい貫禄のあるおじさまとマダムがいらしたのですけれど、
おそらく、ボリビアの大使らしい…。
来る人が違うね~(^^ゞ
そして…おそらくタカミー…の髪の毛を、チラッと見ました(^^ゞ
始まって数曲した時、まだ序盤で席を立つ関係者らしき4~5人の集団がいたので、
「いくらなんでも帰っちゃうのはまだ早いんじゃない?」と、
何気なく目をやったら…
その中の一人の、サラリとした綺麗な茶色のロン毛が目に入った…。
暗い中だったので、一瞬だけですぐに見えなくなってしまったけど…
あの美しい髪をしている関係者なんて、おそらくタカミー以外にはいるまい…。
(私は“帰るところ”だと思ったのですが、もしかしたら“来たところ”だったのかもしれない…。
わからないです(^^ゞ)
ライブのMCにも、何度もタカミーの名前が出てきました。
(マーチンのシグネチャーモデルの話から)
幸「形は地味だけどね。高見沢のギターと違って」
大野さん「今日はあえて、昔、仕方なく高見沢に譲ったギターの後に買ったギターを持ってきたんだ」
などなど…
さて、内容のことも大まかに…
大野さんは、ワンコーナーぐらいにゲストとして出て来るのかと思ったら、
最初から最後までほぼ出ずっぱりでコーラス付けてくれてました~!
そんな大野さんを含めた多国籍軍のバックバンドと和幸のお二人、という形が基本形でしたけれど、
ライブの中盤に、多国籍軍がいったん引っ込んで、アコースティックコーナーに。
ギターをとっかえひっかえしながら…
ほぼ一本一本丁寧なギターの解説付きで!
ギターの詳しいことはあまり分からない私ですが、
それでも非常に贅沢な美しい音の鳴りを聞いているというのはわかりました。
やっぱりこの二人は、シンプルなアコースティックの形態が一番良いなぁ…などと思いながら浸っていましたが、
後半は再び多国籍軍を呼び戻して、幸ちゃんいわく「グレた和幸」に。
要するに、ちょっと不良っぽい、ハードなギターサウンド(幸ちゃんもエレキを使用)の形態となったわけですが…。
この後半の形態、好きなんですわ…。
この音を聞きながら、お酒が飲めたら気持ち良いだろうな~!!
エレキギターを弾き倒す加藤さんのお姿を拝見して、
その長身でギターを弾くお姿はとてもカッコ良く、
私はここ数年の加藤さんしか存じませんが、
若き頃の加藤さんを見て「加藤和彦になりたかった」というぐらい憧れていた、というミュージシャンの話をよく聞く理由がわかったような気がしました。
タカミーやルークさんも是非この域までギターを弾き続けていてほしい…と思いました。
ところで、「ひっぴいえんど」の
♪自由を捨てて幸せが
でも終わりだよ
そう終わりだよ
はやくおいでよと
社会が待ってる
もうひっぴぃえんど♪
という歌詞…胸に痛いほど沁みるんです…(>_<)
それでいて、アルバムのほぼラストに
「自由への長い旅」を持ってくるっていう構成も…
胸に痛いんです…(T_T)
ライヴの話から、ちょっと逸れましたが…
ライヴのオールラストは、
ジャマイカンな「悲しくってやりきれない」に、
ブラジリアンな「あの素晴らしい愛をもう一度」…(^^ゞ
実際に聞いてなくて、この言葉だけ読んだ人は
「何だそりゃあ?!」
って思うでしょうけれども(^^ゞ、
これが、良かったんですよ~!!
特にブラジリアンな「あの素晴らしい愛をもう一度」!!
ノリノリ!!!
「『あの素晴』でノリノリ?!」って思われる向きが多いと思いますが…
実にノリノリでした(^^ゞ
気持ち良かったです~!!
それにしても、最近渋谷C.C.Lemonよく来るな…。
去年の夏のタカミーソロの初日もここだったし…
同じバンドのメンバーのそれぞれのソロ(?)活動をここで見てるわけだけれども…
本当に音楽の傾向が違うこと(爆)
一年半ほど前の和幸もやっぱりここだったし。
その前に「ロックばん」の企画としてのタカミーソロもここでやったな~。
…その時はまだ渋谷公会堂で、
「渋こーず」としてタローちゃんが初めて(?)手伝ってくれたんだっけ…。
次は、何でここに来ることになるのかしら?!(^^ゞ