WILD FLOWER=AL-CALL

Yahoo!ブログから引っ越してきました。好きな音楽:THE ALFEE、CANTA 細々と毒にも薬にもならない同人誌作ってます。

フィレンツェとヴェネツィアの旅 その⑥

さて…旅の4日目、フィレンツェからヴェネツィアに移動しました。
この旅の記録の書庫を“THE ALFEE”としてきた本当の意味は、ここからの話になります(^^ゞ

ヴェネツィアの観光のハイライトは、サン・マルコ広場サン・マルコ寺院になります。


ガイドブックによりますと、サン・マルコ寺院とは、二人のヴェネツィア商人が運んできた聖人マルコの遺体を祀るために9世紀に建てられた寺院で、聖マルコはヴェネツィア守護聖人とされた…とのこと。


その聖マルコのシンボルは、「有翼の獅子」。
…「有翼の獅子」?!

サン・マルコ寺院の正面の上部にある、聖マルコ像と有翼の獅子の像
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アルフィーファンには説明するまでもないですが…
有翼の獅子って言ったら…
去年の夏に立ちあがったTHE ALFEEプライベートレーベル『Alfred』のシンボルマークじゃないですか!!!
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…「前世はヴェネツィア人」説、本当に気に入ったのねぇ…(^^ゞ

そんな「有翼の獅子」像は、ヴェネツィアの権威の象徴とされ、街のいたるところで見かけられます。
中でも有名なのは、サン・マルコ小広場に立っている2本の石柱の内の1本。
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ちなみに右側の石柱の上にあるのは、9世紀以前のヴェネツィア守護聖人のテオドロス。
この2本の石柱の間には、その昔絞首刑の死刑執行台が置かれていて、ヴェネツィア人は不吉だとして決してこの柱の間を通らなかったという言い伝えがあるんだとか…(by『地球の歩き方』)
今では、全然気にされてる様子もなく、皆平気で歩いてましたが、そんな話を読んでしまっては…間を通るのは避けておきました(^_^;)

有翼の獅子の像のアップ
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こちらも有名な、サン・マルコ広場にある時計塔。ここにも有翼の獅子像があります。
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ちなみに、聖マルコの聖名祝日は4月25日だそうで…
4月かぁ…いろんな縁のある月ですねぇ…。


さて…そんな最大の観光名所を抑えたところで、次に向かったのは…
フェニーチェ劇場」!!!!!!
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ここは、『オーラの泉』で美輪さんが高見沢さんに
オペラ座には行った?前世、その周辺が、三人のシマだったのよ」と言っていた場所です!!
おぉぉぉぉぉお~~~~~!!!!!ここだ、ここだよぉぉぉぉぉぉおおおお~~~~!!!!!!
ここが前世、竹馬の友だった三人が遊んでいたところなんだよぉぉぉぉぉぉお~~~~!!!!!!
(私も『オーラの泉』信じすぎ?(^_^;)ま、異議のある方もいるでしょうが…スルーしてください☆)

大感激!!大感涙!!!
本当にここに来たかったし…。
今回の旅の私の最大のメインは、ここに来ることだったし…。
…一時は、来れないかも…と思ったし…。

実は、フィレンツェの最後の夜に非常に体調を悪くし、吐いて吐いて吐きまくり…
本気で、「ここまで来て、ヴェネツィアに行くことなく、日本へ強制送還かも…」とも思うほど…

そんな一幕があっただけに、感動もひとしおなのでした…。

正面だけでは飽き足らず、フェニーチェ劇場の周りをぐるっと廻ってきました(^^ゞ
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ここは…フェニーチェ劇場の楽屋口…かな?
そんでもって、出待ちをしている人達…かな?(^^ゞ

楽屋口(多分)の横のプレートです。
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フェニーチェ劇場を真裏から見た図です☆
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フェニーチェ劇場のシンボルマークの不死鳥です!
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横浜FCを彷彿とさせる…と言ったら、無理やり何でもかんでも関連付けさせすぎ?!(^_^;)

…大感激しながら写真を撮りまくっていた私は、傍から見たらさぞかし「オペラ好きの人」と思われたことでしょう…。
聖マルコのことにしても、フェニーチェ劇場のことにしても、
本来の本質とは全くずれた話ばかりでスミマセンm(__)m
えぇ、だから、これは…書庫が“THE ALFEE”なんです(^^ゞ