5月25日（土）・26日（日） NHKホールのこと。
もう10日も前のことになるんですねぇ。
今さらですが…
自分の感じた印象だけでも記しておきます。
このNHKライブは、
アルフィーの一つのツアーの最中としては、珍しく、前のライブから２週間も間隔があいたライブで。
「２週間ぶりのライブが、NHKホール」
という事で、
メンバーのテンションも凄く上がっていたようで。
高見沢さんが、T-comでライブの前に出すメッセージ…
このNHKの前日は、２回もメッセージを出してきた！
「ライブの前後に１回ずつ」
というルーティンを決めたら、
生真面目にそれを守る高見沢さんにしては、異例なことだと思う…。
少なくとも、私が記憶する限りは、初めてのことで、
そういう事からも、高見沢さんの意気込みの強さが現れていましたが…
で、実際参加してみて…
もの凄く強くその『気合い』を感じました…！！
特に、日曜日のライブ…
私の席が、
土曜日が２階の後ろの方の桜井さん側で、
日曜日が１階の後ろの方の高見沢さん側と、
少し前進(^^ゞした関係か、
土曜日の終演後に買った双眼鏡【DISTANCE】が優秀だったせいか、
土曜日の方が、仕事してから行かなきゃならなかったという事もあったためか、
とにかく日曜日のライブが、もの凄く良く感じました。
こんな風に書くと、
土曜日の方が良くなかったみたい？！
いえいえ、そんなことはなく、
土曜日は土曜日で、すごく楽しかったし、
「２階の後ろの方～！特に、端の方の席～！！ありがとう～！！！」
と高見沢さんが叫んでくれて…。
まさしく２階の後ろの方の端っこの方にいた私は、大感激でした。
後ろの席の方が、高見沢さんを近く感じることがあるんだなぁ。
そんな事もあり、
土曜日のNHKも良かったんですよ。
ただ、日曜日のNHK…
これまで、２５０～３００回くらい行ってるアルコンの中でも、
マイベスト１０に入るんじゃないかってくらい、良かった。
「良かった」とか「素晴らしかった」とかいう言葉では、言い表せられない…
「気合い」を感じた、というのが、一番合ってる気がする…。
時間が経って振り返って思い出すほど、
実際の席で見た光景より、
高見沢さんを近くに感じたような気がする。
特に、高見沢さんの「目力」を、
双眼鏡をのぞかなければ見れない席だったのにも関わらず、
これまで以上に、凄く感じた気がします。
具体的に何が？と言われても、言葉でうまく言えないのですが…。
楽曲が良いのはもちろんなんだけれども。
土曜日より日曜日の方が音が良く聞こえる席だったとか、
そういうこともあるんだろうけれども。
それだけじゃない、何かがあった。
多分、私だけの思い込みではなく、
多くの他の皆も感じていたんだと思う…。
アンコールが、いつもと違った。
あんなに気合いの入ったアンコールは、凄く久しぶりだったと思う。
鳴り止まないアンコール…
ただ、「出てきてほしい」というのとは違うアンコール。
「本日の公演はすべて終了しました」というアナウンスが流れて、
もう終わりだという事は、皆、承知の上で。
あんなに観客が一体となったアンコールは、
本当に久しぶり…というより、
あの独特の感覚は、初めてのような気がする。
皆の気合いが違ってた。
高見沢さんから、アルフィーから受けた気合いを、
観客が受け止めて、お返ししているという感じだと、
私は思いました。
ステージの上の人の気合いとか、気迫だとかって、
本当に、客席に伝わってくるんだと思う。
そういうことを、アルフィーのステージを見ていると、しばしば実感するけれど、
日曜日のNHKホールのライブで、
私の２５０～３００回くらいのアルコン歴の中でも、特に強く感じたのでした。
もしかしたら、次に参加するライブでも、また同じことを思うかもしれませんが。
