20年前…
覚えてるなぁ(笑)
昨日のことのように。
「なんだかものすごく面白いことが始まった」というあの高揚感は、
ホントに独特だった。
ワールドカップ出場なんて、
そんな夢みたいなこと。
そんな夢みたいなことが、少しずつ現実になっていくという興奮。
壮大な社会的実験でもあった。
「地域」
「社会」
「人間関係」
という事をちょうど学んでいた私には、
そういう観点からも、もの凄くスペクタクル的に興味深いことでもあった。
Jリーグというものが発動した時、
自分も「若者」であって、
その歩みを肌で感じられたことは、
大変な幸福であったかもしれないと思う。