こないだの祝日、『いいとも』を見ていた時のこと。
テレフォンショッキングで、ゲストの山本裕典君が
「今、シェイクスピアの舞台をやっているのだけれども、
いつかはやりたいと思っていたけれど、
まさか、もうこういう仕事のオファーが来るとは思っていなかったので、大変。」
というようなことを言ったのに対して、タモリさんが
「仕事って、
『ここのレベルまで自分の実力が付いたら、こういう仕事をしよう』
って自分で想定していたりするけど、
いつもその“自分が想定した実力”がつく手前で、それより上のレベルの仕事の話が来る。
そこで怖気づいて、その仕事を断ったら、その人はそこまで。
今の自分の実力より上のレベルの仕事が来た時に、
それを引き受けて、何とかこなした時に、実力が上がる。」
というような意味のことを言って。
…『いいとも』を見ていて、こんな感銘する言葉を聞けるとは、思ってもなかった…。
「日常の中で何気なく聞こえてきた言葉で感動するものがあったら、それは天からの声」
というようなことを、確か、美輪さんが言ってた気がします。
今後生きていく中で、大いに参考にさせてもらおうと思った言葉でした。
今日、『いいとも増刊号』でその部分を録画しようと待ち構えていたのだけれど、
編集でカットされていたので(^_^;)、
忘れないように、ここにメモ。