WILD FLOWER=AL-CALL

Yahoo!ブログから引っ越してきました。好きな音楽:THE ALFEE、CANTA 細々と毒にも薬にもならない同人誌作ってます。

3月7日(土)冬CANTA‘09きらきら☆めらめら★ど新曲◎TOUR@HEAVEN’S ROCK さいたま新都心VJ-3 に行ってきました 〈その1〉

3月7日(土)冬CANTA‘09きらきら☆めらめら★ど新曲◎TOUR
@HEAVEN’S ROCK さいたま新都心VJ-3 に行ってきました。

今日はAKIYO U2さんとはじめましてです♪

ライヴ前に、一緒にお食事をしました。
その際に、
私「今日、グッズ買いますか?実は私、横浜で執念で握手を当てたので、今日はそんなに絶対グッズを買いたい!っていう感じでもないんですけど、でも、ピンクのタオルは可愛いし、やっぱり握手できるものならしたいし…でも、最近お金がないし…と迷ってて、AKIYO U2さんがグッズを買うならついて行って一緒に買う、買わないなら買わないっていうことにしようと思ってるんです」
AKIYO U2さん「あ、実は私も名古屋で握手を当てたので、今日はグッズ買わなくてもいいかな~って…。全く同じことを思ってました」
私「じゃあ…今日は買うの止めます?」

という協議をしまして、その分、ぎりぎりまでゆっくりお食事をしながら、おしゃべりに花を咲かせました♪
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私の知らない、聖Ⅱ時代やCANTAの初期のルークさんのお話をいっぱい聞かせてくださって、ありがとうAKIYO U2さん♪

しかし、CANTA・和幸・CANTAと、あっち行ったりこっち行ったりしてるせいもあり、
そもそも3週続けてライヴに行くということ自体、やりつけてないこともあり、
前日の仕事が遅くまで長引いたこともあり、
精神的にも、物理的にも準備不足で…ライヴ会場への地図をプリントアウトしてくるのを忘れてました…(@_@;)
ギリギリの時間になって、さぁ会場に行きましょうという時に気がついて!(@_@;)
何日も前に、下調べはしたから、大体の位置はわかってるのだけど…
早めに調べていたのがアダとなって、直前の準備を怠ってしまった~(>_<)
大体の記憶をもとに、不安でドキドキしながら歩いたら…
実にあっさりと発見。
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(写真は終演後に撮ったものです)
わかりやすっ!駅から近っ!
う~ん、「こんなこと」さえなかったら、良いハコだと思えたのにねぇ(苦笑)

開場時間ぎりぎりに行ったのに、グッズは余裕で買える状態でした。
「あ、まだ買えますねぇ…」
「買えますねぇ…どうする?」
「ど…どうします?!」
「どうする?どうする?」
と言いつつ、ついつい並んでしまう私たち…。ついつい3500円以上のお買いもの…。
…意志が弱い(泣)

ところで、このお買い物をした時、物販のお姉さんに危うく「抽選番号」を渡し忘れられそうになりました(@_@;) 恐い~(>_<)
お姉さん!それが一番大事なものだから!!
この小さい紙に書かれた数字を貰うために、3500円払っているようなものだから!!(爆)

でもこのタオルの色良いよね、可愛いよね、などと、入場列に並びながら自分で自分に言いわけをする私たち(^_^;)

すぐに開場の時間になったのですが、どうもこう…列の並ばせ方が悪い。
「○○番までの方、会場の前まで来てください~」と呼ぶのだが、
列が乱れているので、「会場の前」というのがどの辺までのことを指しているのか、いまいち掴めない。
えいっと思い切って人をかき分けて前に出てみたら、それが正解!!危うく入場のタイミングを逃すところでした(@_@;) おい~っ!!!(怒)

他の人も同じく感じてるらしく、客席フロアに入ってからも、お客の誘導アナウンスなどの首尾の悪さに不満を言ってる人がいて、
「まぁ、要するに、その程度のハコってことよね…」と結論付けてました(^_^;)
CANTAファンは大人が多いので、表だっては出しませんが、そこかしこにこのハコに対する不信感がうっすらと渦巻いていたのは否めなひ…(^_^;)

それにしても、久しぶりにギューギューの満員電車状態の客席(席はないけど)でした~。
来れなかった人もいるはずなのに、追加発売とかはしていないはずなのに、何故?!ってくらい…。
本来の日に行われていたとしたら、どのくらいもっとギューギューになっていたんだか?!


さて、ライヴが始まり、…やはり最初のMCで「こういうことになってしまった件」に触れましたが、
「まぁ…全てのものに許しを与えよう」とルークさん。
「だけど、2月から3月にずれ込んだことで、困ったことの一つが…花粉症なんだよね。今日、俺にとっては、今年一番症状が重い日で…。咽喉が痛いんだよ」とのこと!
実際、何度も水を飲んだりして、辛そう~(>_<)
声もちょっと鼻声っぽい…。それはそれでちょっと萌えな感じなのですが…(おい)

ノリの良い曲の後、バラード曲に入り…『金木犀』の最後の方で、歌がぽっかりと抜け…。それに引き続いて演奏された『Crying Days』では、始まってすぐにルークさんが演奏を止めてしまって!
…あぁ、よっぽど花粉症が酷いんだなぁ、可哀想に…と思ったのは、私です…。
…後のMCで、『金木犀』の歌詞に入り込んで泣いてしまったのが理由だと判明…。
あぁぁっっっ(汗)すみませんっっっ!!私ったら、ルークさんの繊細な感受性をまだ理解し切れてなくて(@_@;)てっきり花粉症のせいだと…(@_@;)(@_@;)(@_@;)
…ガサツな女ですみません~(泣)

私はこの冬CANTAツアー、横浜とこのさいたまのみの参加なのですが、横浜がほぼレギュラータイプの形だったとすると、ルークさん一人ステージの後、二人が出てきて一気にノリの良いバンド形式の曲で盛り上がる!という流れだったと思うのですが…
さいたまでは、
ルークさんの一人ステージが終わった!
二人が出てきた!
と同時に、ルークさんが袖に引っ込んじゃった…。
ステージに残されたMASAKIさんと雷電さん…。
即座に、MASAKIさんがMCをし始めました。この辺の機転は流石だな~。
雷電さんにも呼びかけて、前に出てきてもらいました。
…ルークさんが何故に袖に引っ込んだのか…正確な理由は定かではないのですが…そのお蔭(というとちょっと語弊がありますが)で、横浜では全然なかった雷電さんのMCが聞けて、ちょっとラッキー♪
雷電さんは、上半身裸に、下は黒のズボン。首にタオルをかけてたような…。そんなカッコで、ハンドマイクを片手にしゃべる姿は、リングの前後にアピるプロレスラーみたい…(^^ゞ
R「後半戦に向けて、さぁ行くぞー!!って気合いを入れて上を脱いできたのに、いきなりべしゃりですか?!」

この二人のしゃべりの最初の話題は花粉症のこと。
R「花粉症って、本当に大変だよねぇ」
うーん、やっぱり、ここでルークさんが引っ込んだのは、花粉症のせいでしょうか?!
MASAKIさんと雷電さんは、花粉症は平気なのだそうですが、
R「でも、急になるって言うからね、怖いですよ」
M「三人ともなっちゃったりしたら大変ですよね」
R「それでかえって人気が出ちゃったらどうする?!三人とも涙や鼻水でぐしゃぐしゃになってて、『それが良いー!』なんて言われたりして?!足りなかったものはそれかー!みたいな(笑)」
M「そうですねー。皆“液”好きでしょう?!」
一気に下に行くMASAKIさんのMC。
それに対して、「嫌いじゃないけどー」と言ってた方がいました…。
やはり、CANTAファンは大人が多いです(^^ゞ

話は変わって、MASAKIさんは幼稚園の年長さんから小2(だったかな?)まで、西浦和に住んでいたとか!
まぁ!比較的、タカミーのご近所さんじゃあないですか!
その頃、二人がすれ違っていたりして~♪♪なんてことを想像して萌えていたのは私だけでしょうか?!(^_^;)
(私の萌えポイントおかしいかな…(汗))

そんなまったりとしたトークをしていると、ようやくルークさんが出てきて…
L「いや~、流石だね~♪何があっても対応できるね!流石、百戦錬磨の達人だね!」などというようなことを、二人に対して言ってました。(…あぁ、この辺も、凄くアルフィーに似てる…。)

そしてまったりとしている客席に対して、
L「大変!奥さん!大変よ!!」
と、いきなりお姉ぇ言葉で呼びかけながら、地団太を踏むルークさん。な…何が大変なの?!と驚く客席に
L「後半戦が始まるわよ!ほら、急いで!盛り上がって!!」
と無理やり盛り上がらせて、後半のノリノリの曲に突入!
…ルークさんも、“王子技”の使い手だなぁ…と思いました…。
※“王子技”とは、私が勝手に作った造語です。
 主に自分が原因で観客(時にメンバーさえも)のノリをとっ散らかった状態にしておきながら、
 半ば強引に無理やり自分のペースで盛り上げさせることを言います。
 元は、『天使の狂宴』の有明コロシアムの初日でANCHANGの紹介を忘れた後も、
 何事もなかったかのように初めからやり直した高見沢王子を見て、
 「凄い力技…いや、“王子技”だ…」と思ったことが語源です☆

そんな“王子技”に引っ張られて(^^ゞ、観客もノリノリ!
…『adieu!』なぞでは、「そこを間違えちゃいやん(汗)」ってところの歌詞を間違えてしまったりしてましたけど…そんなことは気にしないくらいノリノリ(^_^;)

本編最後の曲は『Everyday』。
…横浜で感じたのですが、私、ようやく、この曲の良さを受け止められるようになってきた気がします。ここさいたまでも、そんな自分を確認しました。


ここまでで、えらい長くなったので、続きはまた書きます~。