「ありがとう平成!おめでとう令和!」
令和になりましたね。
「ありがとう平成!おめでとう令和!」的なキャッチフレーズに、
今一つ乗り切れないというか、
もやっとする自分の気持ちを自己分析してみました。
平成の約31年間、自分が何かを成したというものが特にないからだろう、という結論になりました。
そして「新しい時代」と言われても、これから何かをどうしようという展望も立ってないからかな、とも。
今日の「今日は一日“THE ALFEE”三昧」を聞き返して、
そうか、私が初めてアルフィーの夏イベに参加したのは平成元年だったのかと認識しました。
あの年のことを「1989年」と認識していて、「平成元年」という認識はなかった。
でも、そう思うと、平成は私にとって大事な時代だったんだな。
アルフィーファンになったのは昭和だったけど、
本格的にアルコンに行くようになったのは、平成になってからだった。
平成の間中、アルフィーへの想いを全く変わることなく貫き通したことは、私の誇りです。
途中でCANTAに出会えたのも大きかった。
その二つで十分かな。
昭和に生まれて、平成にいわゆる「青春時代」を過ごして、そこそこいい年になって、今に至る。
私は私が生まれて、生きてきた時代を、それなりに誇りに思う。
多分、皆それぞれ、自分の生まれて生きてきた時代を、それなりに誇りに思っていることなんだろう。