面白くはない話になります(´・ω・`)
せっかくブログを書く時間があるなら、CANTA旅行のことを書きたいのですが。
選挙も近いので、思うところを一つだけ…
言いたいことを言い出すときりがないくらいあるのですが、
とりあえず、身近なところで心配なことを一つ…
第二十四条
家族は、社会の自然かつ基礎的な単位として、尊重される。
家族は、互いに助け合わなければならない
家族は、社会の自然かつ基礎的な単位として、尊重される。
家族は、互いに助け合わなければならない
うむ…
これを「憲法」として掲げ、それに基づく法令が作られることになると、
私みたいな独身女で、子供も作らず、独り暮らしで年老いていこうとしている人間は、
迫害を受けそうな気がする(´・ω・`)
今だって将来は不安でいっぱいだけれども。
「家族」はもちろん人間の絆として大切だし、重要だし、
家族を大切にすることは美しいことだけれども。
それは憲法に掲げられることではないと思う。
ましてや、「家族は、互いに助け合わなければならない」というのは、
家族の数だけ家族があると思うと、とても受け入れがたい。
国家が家族を単位として強固なものにしたいのには、
国民を統制しやすくなるからという面が必ずあると思う。
また、介護などの福祉を、国が面倒を見るのではなく、
「家族」の負担とする方向に持っていきたい狙いがあるのだと思う。
「家族同士が助け合うべきだ」という看板のもと…。
「血縁」を辿って辿って、ろくにあったこともない家族・親戚に、責任を回す…。
少し前、日テレでやってた「家族ってなんだ」っていうキャンペーンより、
ちょうど同じころ『アメトーーク』でやってた「家族オカシイ芸人」の方がしっくりくる私には、
違和感を感じるのです。
言いたいことはいっぱいあるけれど、きりがないのでとりあえずここまで…。