今日は
という展覧会に行ってきました。
一応、その昔、ワインアドバイザーの資格は取った身としては、これは押さえておかなくては~と。
今はほぼペーパーアドバイザーだけど_(:3」 ∠)_
大体の内容は、さすがに昔一通りならったものでしたが、
本で言葉だけで覚えていたものも、実際の道具とかを見ることが出来て良かったです。
ぶどう踏み体験。※ぶどうは本物ではありません。
なかなか良い感触でしたw
ピジャージュ体験。
重くて大変だった
ピジャージュとか、ルモンタージュとか、言葉だけを必死に覚えたけれど、
こうしてやってみて体で覚えると良いね~。
ワイン作りの大変さも体で感じられるし。
発酵させる前後のぶどうとか、
資料的な写真をいっぱい撮ることが出来ましたが…
この資料、いつか活かせる日が来るかしら…_(:3」 ∠)_
あれだけ苦労して取った資格を、塩漬けにしている現在の状況がしょっぱい…。
全く何もないより、いつか何かの役に立つかもしれないと思うだけでも、心の支えになるはず…と思うことにしよう…。
田崎真也さんが選んだという白ワイン。
オリジナルワインケースの紫。
この二つがセットで少し安く売ってました。
本当は赤ワインの方が欲しかったのと、ワインケースも赤色の方が可愛かったので、
そっちじゃセットにならないのかしら?と聞いてみたところ、
「白ワインの方が売れなくて~。
ケースも、紫の方が売れてないんで、
売れてないもの同士を組み合わせて、少し安く売ってるんですよ~。」
と大変正直な理由を教えてくれたので、
仕方がないので白ワインと紫色のケースの組み合わせで購入してきました(^^ゞ
イベントのカタログ。
重厚な装丁で重いです。
グッズのキューピーw
ついw
あとで、アルフィーキューピーと並べようw(^ω^)
ところで…
ワインの歴史の話で、
ワイン発祥の地の西アジア近辺からの出土品なども展示されていたけれど、
日本が縄文時代だった時から、
文明が発達してワインの酒器などを作っていたシリアなどの地域が、
今は紛争の真っただ中だということを思うと、
どれだけ貴重な歴史の品々が、今、破壊されているのかと考えると胸が痛いし、
また、これだけ太古の昔から文明が発達していて、
文化や民族の歴史の元にこの地域があると思うと、
紛争の原因も、その解決の糸口も、
近代の価値観の物差しだけでは測れないものがあるのだろうなぁと思いました。