9月17日(木)、聖飢魔Ⅱ「全席死刑」TOUR@さいたま市文化センターに行ってきました。
この日は結構仕事が順調に終わって、早めに抜け出せたんで良かったー!
さいたま市文化センター…以前はアルフィーも良く使っていたホールだけれど、
ここのところご無沙汰なので、結構久しぶりに来ました。
ホールとしては何気に好きな方の会館だった記憶が。
さて…
この日参加して…
今さら改めて言うのも、自分でもなんですが、
自分は、つくづく、こういう音楽が好きだなぁと、再認識。
こういう、壮大な構成の、どこかクラッシックの要素を感じさせるような、正統派ロックの系譜も感じるような音楽。
ギターバンドの音楽。
ツインギターのアンサンブル。
特にそれを、ルークさんとジェイルさんがやっているから、
こんなにも凄く気持ち良く聞こえるんだろうなぁと。
ホントに、いまさら改めて書くことでもない感想ですが。
3階席から見ていて、ルークさんとジェイルさんが弾く姿を両方堪能できたので、改めてそう思ったのかも。
この二人のツインギター、凄い良いなぁ。楽しいなぁ。
と思いつつ、
楽しく思えば思うほど、
いや…、でも、自分にとって、
これが聖飢魔Ⅱのスタンダードな姿として、インプットされるのって、
どうなんだろう…
という、ちょっとした葛藤が…。
前回と今回しか見てないんだから、我ながらそれが当然っていうか、しょうがないんですが。
頭の中に、伝え聞いている、いわゆる本活動の時の、レギュラースタイルとは違う聖飢魔Ⅱの姿…。
見てないんだから、仕方がない。
今、目の前の、このスタイルが全てなんだから、
そしてそのスタイルが凄く良いんだから、それで良いんだ。
それはそれでいいんだけど、今、目の前の姿が良ければ良いほど、
いわゆるレギュラースタイルの聖飢魔Ⅱを、一度見てみたかった…という葛藤が、自分の中で湧いてきました…。
せめて、本活動のライブDVDでも見てみよう…と思っていたら、
ライブ後のお食事時に、信者の友人が「持ってたDVDを2つ買ってしまった」という話をするものだから、
これは何かのご縁と思い、そのDVDを買い取らせていただくことにしました。
さらに上記の理由が、友人のエース宗魂に火をつけたらしく(笑)、
「エースさんが一番カッコよく映ってるDVD」を貸してくれることに(^^)
楽しみにしていよう~!!
…何だか、「昔の聖飢魔Ⅱが見たい」ということに重点を置いてるような記事になってしまいましたが、
先述の繰り返しになりますが、
それは、この日見たルーク&ジェイルのツインギターが良かったからこそなのです。
二人とも凄い楽しそうにギター弾くなぁ。
二人とも凄くカッコ良いのに、
そのカッコ良さが微妙に違ったり、好対照だったり、どこか似ていたりするところが、また堪らん…。
この日の音が良かったのもまた良かった(席のせいかもしれないけれど)。
ツインギターがバランスよく聞こえたし。
もし、前回の25周年再々集結の時に行ったライヴが、全部このレベルの音で聞こえてたら、
今回もっと行く本数増やしてたかもなぁ…。