4月21日(日)のこと、その1。
「パトラッシュ…。ほら、ルーベンスの絵だよ。
あんなに見たかったルーベンスの絵を、見ることが出来たんだ。
だから僕は、とっても幸せなんだよ…。」
このセリフを書いただけで泣けてきた(/_;)
私もご多分に漏れず・・・というか、ルーベンスといったら、それしか出てこない(^^ゞ
「ネロがあんなに見たかったルーベンスとは、どんなに素晴らしいものなんだろう?」
という素朴すぎる好奇心だけで行ってきました。エヘ。
そんなんで行って大丈夫かしら…と心配だったりもしましたが、
いやいやいや、そんな心配は杞憂でした。
素晴らしい!
その絵の、皮膚の下に、血が通っているかのような絵!!
少し傷でもつけようものなら、赤い血が流れてきそう!!
余りのその素晴らしさに、舌をクルクル巻いてきました。
この時代の他の画家やお弟子さんの絵も一緒に飾られていましたが、
いやいやいや、やっぱり違うものですね~(@_@;)
ネロがあんなに見たかったのがわかりました~。
ネロが最後に見た祭壇画を元にした版画のポストカード。(←若干ややこしい)
いつか、本物を見に行きたい…。