予習が間に合わず…ほとんどまっさらサラサラな状態で行きました…。
信者の友人に心構えを聞いたところ、
「閣下に『~という奴はどうしたらいい!?』と聞かれたら思いっきり『殺せー!』と叫ぶこと」
というアドバイスをいただいていたので、
まぁ…そんなセリフを思い切り叫ぶのなんて、人生初だわ…
人生、まだ“初めて”のことってあるのねぇ…
と、ちょっと楽しみにしながら(^_^;)も、
でも、『~という奴は』の、『~』の部分には何か入るんだろう?!
と思っていたら、
川口では、閣下は
「まだミサのノリについてこれていない新参者はどうすればいい?!」と言われて…
あわわ、それってまさしく私のこと
殺すのではなく、殺される側に回ってしまいそうになり、
命からがら逃げ帰ってきました?!
…こんなこと書くと、知らない人が読むと、
聖飢魔Ⅱのミサって、どれだけ殺伐としていて危険なところなんだって感じに思えてしまいますよね(^_^;)
でも実際は、構成員の方々と信者の方々との間の愛と優しさが感じられる、とても面白いステージでした。
…文脈に説得力が無いかもしれませんが(^_^;)
ディズニーランドのアトラクションを見ているような感じがしました~。
ちょっとブラックでアダルトなエレクトリカルパレードって感じ…。
一流のエンターテイメントショーだと思いました。
楽曲や演奏という骨格が確かな上でのエンターテイメント。
閣下はもちろんのこと、各構成員の方々、皆、一流のエンターテイナーだなぁと。
よくこれだけ粒ぞろいのメンバーが揃ったものだな~と思いました。
今度、USJでもミサをやるとのことなのですが、その情報を聞いた時、
USJと聖飢魔Ⅱの世界観が、私の中で結び付かなくて、「???」と思っていたのですが、
一回見て納得。
聖飢魔Ⅱ自体が一つのテーマパークのようなので、合わないわけがないでしょうね~!!
さて、“参謀”には初対面となるわけで、どんな感じなんだろうとドキドキして行ったのですが…
ルークさん…
悪魔なんですが…
悪魔なのに…
ものすごく、『良い人そう』なオーラがバンバンに出ていたと感じたのは、私だけでしょうか?!
ギターを弾く姿が『良い人そう』って、自分で感じながらも、「なんのこっちゃ」と自己分析してみたところ、
『凄く楽しそう』
『凄く笑顔』
『イキイキしてる』
『溌剌と動いてる』
『閣下に合わせて事細かにパフォーマンスしてる』
以上のような様子が、総合すると『良い人そう』という感想になるのかも…。
ん~、でも、やっぱり『良い人そう』なギターの弾き方だった、という表現が一番素直な感想だな~(^^ゞ
それも、滲み出ているんじゃなくて、溢れ出ているって感じでした。
もう一方のギタリスト、ジェイルさんは…
実に色っぽい。
好対照な二人のギタリストによるツインギター…。
たまりませんなぁ…。
私、何でこんなに、ギターサウンドが大好物な子になっちゃったんでしょう…(^^ゞ
余談ですが…
王子連合のルークさんから好きになって、
CANTAのルークさんを拝見した時、
ちょっとしたイメージの違いを感じて、
「王子連合のルークさんは、CANTAよりも聖飢魔Ⅱのルークさんに近いのではないか?」
と、聖飢魔Ⅱのルークさんを知っているわけでもないのに、勝手にそう思っていたのですが(^_^;)、
川口のミサを拝見しまして…
まんざら間違っていなかったかと…。
いろいろな引き出しを持っていて、
その時に応じていろんな面をだされているのかな?
奥が深い…かも。
さらに余談ですが、
ルークさんが、アナウンスで“パンツを投げないでください”ネタを使われて…
…王子へのちょっとしたオマージュだったのではないかと勝手に想像して、感動しました。
“パンツ”がオマージュ…。
なんのこっちゃ。
(説明するの長くなるので割愛します)
ともあれ、こんなにルークさんファンとして後進の身でありながら、
聖飢魔Ⅱのルークさんにお会いすることができるなんて…
きっと、今、自分が思っているよりも、さらに、はるかに幸運なことなんだと思います。
あぁ、そうそう!雷電さん!!
今まで、ルークさん以上に別人だったのですけれど(^^ゞ(^^ゞ(^^ゞ