WILD FLOWER=AL-CALL

Yahoo!ブログから引っ越してきました。好きな音楽:THE ALFEE、CANTA 細々と毒にも薬にもならない同人誌作ってます。

2021/6/27(日) ALFEEって本当はミュージシャンなんです! Special~備忘録

2021/6/27(日) ALFEEって本当はミュージシャンなんです! Special~備忘録

 

◇意味なくタカミーの前に置いてあるゴジラ(?)のマグカップが気になる…
日本刀のミニチュアも引き続き意味なく置いてあるし…

 

◇チャットより~「職場の同僚が、アルフィーはそこらの芸人より面白いと言っております」
桜「アルフィーは、じゃないですね。タカミーは、ですね。あなたのお蔭で楽しい人生が送れましたw」

 

◇チャットより~「ミュージシャン、証明されなかったらどうしよう」


◇いつ頃ミュージシャンになろうと思ったか
桜…発言する前に笑ってしまう(何かを読まされているのだろうか?(^_^;))
桜「2~3年前かな。なりたかったわけじゃない。坂崎に付いてきただけ。こんなはずじゃないな、と思ってようやく気付いたのが2~3年前」

幸「いつ頃ですかね…これ、ちゃんと答えんの?普通に?3歳とか言っちゃダメなの?具体的には高校ぐらいかな。憧れ的には小学校ぐらいの時。やっぱビートルズとかバンドをやりたいなと思って。ただプロになろうとは思ってないよ。高校ぐらいからは、意外となんか、なれねぇかな、みたいな、現実的にちょっとなってきたかな」
桜「それで、近づいてきたんだw」
幸「こいつを離しちゃいけねぇな離しちゃいけねぇなって、そんなことはないw」
高「高校時代ってことだね」
幸「ギターを思いっきり弾くようになって、なれたらいいなぁと。それにはもっともっと腕を磨かにゃいかんなと」
桜「流石だよ」
幸「高見沢はいつですか?」
高「僕はもう、このグループに入ってからですよ」
幸「19ぐらい」
高「大学に入って、お前(幸)に誘われてコンフィデンスに入って」
幸「なりたいと思ったの?」
高「なりたいっていうか、まぁ…」
桜「いや、教師になれないからだよ」
高「そういうこと言わないでくれる?」
桜「痛かった?今」
高「ズキンと来た。もうダメ」←胸を押さえて後ろに倒れるタカミーセクシー(←)
桜「でもなりたかった割には、デビューした当時はふてくされてたよね。『やってられっかよぉ』って」
高「だってさぁ、ギターで入ったのになんで僕ハンドマイク持ってるんですか」
桜「メインだからだよ。ボーカルでやってたのに弾けないギター弾かされた方が可哀そうだろ」
高「入り口間違ってたよね」
幸「それで一緒にバンドやるようになって」
高「面白いと思ったの。最初コピーやってたじゃない。CSNとかイーグルスとか。コーラスが面白かったの。良いなぁ~と思って、このまま行ったらなっちゃうのかなってミュージシャンに。結構コンフィデンス有名だったしさ。話もいっぱいあったからね」

高「僕らは今言ったように、コピーバンドから始まったんですが、いろんな洋楽の影響を受けてきましたけど、『Come On AlfeeSP』として、こんなフリップを作ってきました」
"『ALFEEって本当はミュージシャンなんです』相関図”
※ここ、そのフリップの絵を描き写そうと思ってたのを忘れてた。
 後で入れる…かも…。
 ついでに言うと、ズキンと来て手を胸に当てて後ろに倒れるタカミーの図も描いて入れたかった…(願望だけ書いておく

 

高「一番はやっぱりかまやつひろしさん。かまやつさんにはお世話になりました。もう尊敬しかないんですけども」
幸「かまやつさんからは、言葉では直接聞かなかったと思うんですけど、音楽の楽しみ方っていうかなぁ。年齢とか上下関係とかあんまり関係なく、しかもジャンルも」
高「音楽の多様性ですね」
幸「そうそう、一緒にやりながら感じたなぁ」
高「音楽が大好きって感じがわかりますからね。そして研ナオコさん。音楽はかまやつさんで、ナオコさんはステージングとかね、MCとかね。面白かったもんね」
幸「ナオコさんは堺さんを見て勉強されたって言ってましたけどね。こういう流れがちゃんとあるんですね」
高「ナオコさんと最初にオーケストラでやった時、チューニングが合わなくて、俺たちと。ナオコさんが見かねて、『これでチューニングメーター買ってきなさい』って言われて」
幸「あの頃まだチューニングメーターが出たばっかだった頃で。まだ音叉でやってたんだよな」
高「『音叉』読めよ、お前」
幸「あ、高見沢の小説の『音叉』っていうのが出てるんですよ。で、今書いてんのはね、えぇと、えーと…あの、『ナンタラ兄弟』だ」
高「違うわwww」

高「そんなナオコさんに、チューニングメーター買っていただいて」
幸「今、こんなですよ。こんな小さくなっちゃって。便利。」(ギターからチューニングメーターを外す)
桜「当時は弁当箱ぐらいあったね」
高「俺たちだけでやってるチューニングと、バンドのチューニングって合わないんだよね。ピアノに合わせるじゃない、皆さん。その場の。その会館の。俺たちそんなのやったことないからな」
幸「そのピアノのラの音、Aの音を出して、メーターでピッと出るじゃん。そのメーターに合わせて、皆で。こりゃ便利だなって」
高「ナオコさんのステージは凄かったよね。笑わせた後に泣かせるっていう」
幸「ナオコ婆ちゃんでどっか~んと笑わせた後に、『あばよ』」
高「笑わせて、聞かせて、曲を聞かせるという」
幸「影響されました」
高「その他にも、このガロさんというのは…」
幸「ガロさんw」
高「CSN&Yをコピーしてた。僕らもやってたんですけど。その影響を受けてるガロなんですけど、このガロはかまやつさんのバックバンドもやってたんですよね。僕らもかまやつさんのバックバンドをやって。その共通項もあったんですが、何とプロになって事務所に入ったら先輩でガロがいたんですよ。ビックリしましたね。憧れの先輩だったんで、非常にね」
幸「野音の時はまだ知らなかった」
高「そうそう!実はさ…坂崎と」
桜「名前間違えんなよ」
高「間違えてないよ!間違えてないよ!」
幸「寸止めな、今」
高「坂崎と、高見沢で、日比谷野音のコンサートの警備員やったことがある。ガロのファンクラブの方のつてで頼まれたんですけど。大学1年の時でしたけど、凄かったよな~!あれは一番前でさぁ、押し寄せてこないように手をつないで、壁を作るんだけど、普通お客さんの方に向いて作るのに、なぜか俺たちステージの方に向かってさぁ」
(チャットでは「手をつないで!」というところに反応して盛り上がるw)
幸「おぉ!マークだぁ!」
桜「一番前で見てるだけじゃんw」
高「だって皆そうやってんだよ!なぁ!『おぉ~!すげぇ~!!』って一番前で見てる感じ。あれは凄かったね」
幸「ガロが一番ピークの頃…73年だから」
高「『ロマンス』が1位になってる頃ですからねぇ」
幸「まさか同じ事務所になるとは」
高「ガロもそうでしたけど、中には吉田拓郎さんというのもいまして」
幸「あ!神ですよ!」
高「拓郎さんはもう、坂崎が神と崇めてた方ですけど、もう拓郎さんにも世話になりましたね!いろいろと、お酒の飲み方からw」
幸「あれはBEAT BOYSからですかね」
高「BEAT BOYSで結構…でもその前からね、僕らが、小室等さんと拓郎さんが司会をやってる番組に出たことがあって、TBSで。僕らがね、TBS会館でライブやってるんですよ。終わったら、僕らが一曲ずつお辞儀をしたらしいんですよ。それがすごく面白かったらしくて」
幸「みたいですね。お客さんがいないのに、お辞儀をしてる。『こいつらは絶対良い奴らだ』って思ってくれたらしいですよ」
高「そこから知っていただいて。でも僕らも実を言うと、桜井と、僕が拓郎さんの警備員やってんですよね。警備員というか…」
桜「物販をやりました。ポスターを自分たちで巻いて、『吉田拓郎のポスター如何ですか~?!』ってやってたんです。それでポスターで指切って。帰りに雨降ってきて、車で乗せてってくんないから、俺たち歩いてたら、このぐらい(直径15~20㎝くらいか?!)の穴があって、そん中におっこたのよ。踏んだり蹴ったり、揉んだり擦ったりだよ!」←どこまで不幸な人なの…(^_^;)
幸「千葉文化会館、行きたかったなぁ」

高「またガロに戻りますけど、ガロも76年に解散するんですけど、解散した後にもですね、そのメンバーの方のバックを、僕らやってるんですよ。ボーカルさん=大野真澄さん、マークこと堀内護さんもやったんですね。この大野さんには世話になったね…」
幸「やっぱりボーカルさんは一番身近な先輩で、バンドとしての在り方とかいうことでは一番、直接アドバイスいただいたりとか」
高「直接貰ったね~」
桜「大野さんの指摘とかで、勇気が出たもんね、俺たち」
幸「ガロも三人組だったからね。自分の体験を交えて教えてくれてたから。あと、ごちそうになったしね」
高「そうなんですよ…。家が近所だったんだよね。よ~くお酒を飲みにつれてってもらいましたね。最初はどうも僕の印象悪かったみたいでね」
幸「そうだよ~」
高「覚えてないんだけどね」
幸「たまたま隣になって、大野さんから挨拶したんでしょ?」
高「ボク気がつかなかったんですよ」
幸「『どうも大野です』って言ったら『あ、高見沢です』(←吐き捨てるように)って言ったらしいよ」
高「そんなことはないよ!」
幸「結構いつも言ってるよ」
高「ちょっと酔ってたかもしれない…」
幸「でもいつも言ってっけどさぁ、高見沢がビールを、ビール券とかじゃなくて。瓶箱のまんま、瓶ビールをお中元で持ってきたっていうのはボーカルさん嬉しかったらしいよ。『こいつ、ビール券もってくりゃ良いのに』w」
高「その頃ビール券ってあったぁ?」
桜幸「あったでしょ」
桜「瓶箱ごと持ってくか?普通」
幸「酒屋の配達じゃないんだから」
高「それで商店街からさぁ、キディランドの方まで持ってたんだよ」
幸「相当遠いよ。ボーカルさんびっくりしただろうなぁ」
高「汗だくでしたけどね。まぁその意思を継いで、僕らもやってますし、大野さんからのマーチン45もいまだに弾いていますけど。ガロには凄く僕らも…」
幸「直接会う前から影響は受けてたからね。ガロの曲が大好きで、洋楽と一緒に相当やってたから」
高「フォーク系は聞かなかったけど、ガロだけは知ってたしね」
桜「ガロの皆さんの前座って仕事は結構やりましたね。それでツアーを周ったこともありますし。僕らが一番最初に出て、緞帳あるんですけども、そこでガロの曲を演奏して、緞帳が上がると『ギャ~~~~~!!!!…誰?』よくあんなことやりましたねw」
高「よくやったよな~。よく叱られなかったな、あれ。『ガロJr.スペシャルです!』とか言ってたもんな」
幸「『DJSです』とか言って」
高「アルフィーっていうさぁ、バンドに何の愛着もなかった頃だよね、まだ」
桜「多分ねw」
高「まぁ一番影響を受けたのが、この先輩のガロでしたけれども、ミュージシャンとして、先輩として尊敬するガロの曲をですね、アルフィーがカバーしてる映像があるんですよ」
幸「この曲は大学一年の頃からやってますからね。俳優祭でやったんですよ。真夏の東京湾のクルーズ船サルビア丸っていう、歌舞伎役者さんとファンの集いがあるんですよ。市川門之助さん、よくお世話になったんで、歌ってくんねぇかなって。お小遣いがもらえるってんでwじゃあやりますってw5曲ぐらいだよね、レパートリー。学生街の喫茶店と、ジュリー…沢田さんの曲と、サザンマンと、心の旅、夢中さ君にwww5~6曲でみんな踊ってたよね。そん時からこの曲はやってたんですね」
俳優祭と言えば…タカミーがその筋で有名な方に「部屋に来ないか」とナンパされたという…←要らん豆知識)
高「ではアルフィーがカバーしている映像を見てもらいましょう」
桜「これ本人来てますからね。非常に歌いづらかったんですよ私は」
高「大野さん見てましたからね。では聞いてもらいましょう。大阪城ホールの、『学生街の喫茶店』です」


♪学生街の喫茶店(2019/8/25大阪城ホール45周年SPコンサート)
 ただすけ君のツイート↓↓を見てからこれを聞くと、味わいが深くなる
https://twitter.com/tdske/status/1409892926696550406?s=20

 

高「こんなにこの曲がヒットするとは思わなかったよね」
「学生街の喫茶店」と「美しすぎて」のシングルのA面が逆転した話

ガロファンとしては「美しすぎての方がガロっぽいッと思っていた、という話から、
高「B面聞いて、1回聞いて、それからもう、聞かなかったよ俺」
幸「それ言うと大野さん怒るよ」→ボーカルさんのモノマネ

 

◇「CDが出た頃、二十歳になったばかりの私は、幸ちゃんの優しい声と、悲しげだけど優しいメロディに、ただうっとり。アルフィーは好きだったけれど、時々CDを買うくらい。それでも車で何度も何度もこの曲ばかり聞いていました。そして40周年に本当のアルフィー沼にとうとうハマり、久しぶりにこの曲を聞いて、歌詞の♪優しさが罪になる♪の深さに涙が。大人になったなぁと思った瞬間です」

 
♪晴れのち時々流星♪

 

◇曲あけ、セットのテーブルが取り払われていて、ギター5×2+ベース本がずらっと並ぶ。

【坂崎Part】
ギブソンのダヴ(DOVE)
歯切れの良さ、男らしさ、ストロークに向いている
短音は高音が詰まった音(サスティーンはあまり聞かない)→その代わり塊の音が綺麗で、リズムを刻む時に良い。
材質はメープル←ギブソンが最高級ギターに使う素材
⇒高に渡して弾かせる
幸「あげないよ。これ(レスポール)とだったら交換してもいいよ」
高「駄目でしょう!」
高、「朝日が当たる家」をつま弾く
(漢らしい音がする…)


◆マーチンD45
高が「高いの持ってきて」というと持って行くギター
リセットしたばかりなのでかなり良くなった。
日本にほとんど入って来なかった時に、69年に加藤和彦さんが最初に買った。
幸「フォークルで儲けた金で。次にこうせつさんかジローさんかなぁ、ガロかなぁ…とにかく楽器屋にD45が入ったよっていうのを、ギター好きが話題になるくらい。楽器屋さんに並んでても試奏できない。一番奥に鎮座して」
桜「加藤さん、ちょうどステージを見に行った時に、45、引き摺って持ってきたんですよ、こうやって。『ちょ、あれ、45じゃない?!何てことするの?!』って思ったくらい」
幸「だから加藤さんのD45を買った後の『スーパー・ガス』っていうアルバムはめっちゃ良い音してる。あれは69年のですけど。これは68年の初年度。加藤さんのは2年目」
当時77万円
ニールヤングの音がする
ガロで一番最初にD45を買ったのはボーカルさん。
オフコースの二人がD45を買いたかったけど高すぎるのでD41にした←トミーに紹介してもらって、一緒に御茶ノ水のKわせ楽器について来てもらった。

縦MARTIN

(柔らかでふくよかで大きくて倍音が響き渡る音…)

 

 ◆マーチンPRE WAR(プリウォー)←戦前の意
高「音がカラッカラだね」(よく乾いてる、の意)
42年製
マーチンのトリプルウォーの28(45、42、41、35、28←マーチンでは28がスタンダード)
トリプルウォー=000
D45がドレッドノート…イギリスの軍艦のこと。でかい。
本当はトリプルウォーが当時一番大きかった。
フィンガリングに良い

⇒高に渡す
幸「高見沢はよく生ギターは胴が厚すぎるって。ドレッドノートは厚いんですよ。このトリプルウォーは薄いから抱えやすいんじゃないですか」

(軽快で良く響き渡る、気持ちの良い音…)

 

 ◆テリーズテリーのNo.8
ステージで一番よく使っているギター
高「これ弾かせてもらって、良いなーって思ったわけ。で、同じようなものを作ってくださいって言ったら、『いや、高見沢さんは体が大きいから、厚くしましょう』っておっきくなっちゃってw同じが良いって言ったんだけどな~」
幸「そうなんだ~。もう一本作っちゃえ!」
高「出来上がった時に言えなくて」
桜「『切れねぇのか』って言わなかったの?」

テリーさんの話…
《ポールサイモン》
 ヤマハのギターを気に入ったポール・サイモンから3か月後にコンサートがあるから作ってくれと頼まれた
 本当は6カ月かかる工程を何とか端折ってぎりぎり3カ月で2本作った。
 NYでリハをしてるところに持って行こうと成田に行ったら、ファーストクラスを用意してもらっていた。
 NYのスタジオに持って行ったら、スティーヴワットやリチャード・ティとかがリハーサルしてた。
 リハの円陣の真ん中のポールサイモンに持って行った
 その場で『ボクサー』を丸々一曲テリーさんの目の前で弾いてくれて、泣いた。

ジョン・レノン
 ドラゴンギター
 ホテルオークラのカフェで会って、ジョンとヨーコと3人で会った
 A4の髪にジョンがイラストを描いて「こうして、こうして…」と言っている横から、ヨーコさんが「ジョン、ここは黒蝶貝より白蝶貝の方が良いわよ」とか言ってくるから、「うるせえな、俺はジョンレノンと話してるんだから!」と思ったらしい。
 その時のA4のデザイン画を今でも持ってる。
 漆塗りは一週間以上90%以上の湿度の室に入れなくてはならないので、ギターの接着剤がバラバラになってしまうので、漆でも使える接着剤を開発するのに3カ月かかった。
 そのギターを渡した年に、ジョンは撃たれた。

 桜「テリーさんに(デザイン画を)借りて、コピーだけ取らせてくれって言って、コピーの方返しちゃえ。俺黙っててやるから」

 

◆TSKの12弦
高「SはスケベのS?」
幸「違うよ!テリーさんと、スケベと幸之助?あれ?」

幸『晴れのち時々流星』をつま弾くのに、高が『冬の散歩道』と間違える(^_^;)

⇒高に渡す

握りが細くて弾きやすい
音のバランスが良い
12弦は全部テリーズテリーかTSKを使ってる
高「さすが日本の技術だね!」

 ⇒桜に渡す
幸「ボストン弾いてよボストン!」

 

【桜井Part】
フェンダージャズベース 1964年製

安定した低音
ビンテージは木が軽い(今作られているベースは低音を出すために重くしている)(ビンテージは今は使われていない木を使っているので軽い)
レコーディング専用の65年製など、全部でビンテージ4本所有してる。
糸巻きが真ん丸
ギブソンはハードロック用←ブースターがいっぱい付いてる。桜はブーストするのがあまり好きではない。ミキシングで音を変える。

高「何故ベースを選んだんですか?」
桜「選ばされたんです」 

高幸「別にベースをやりたかったわけではない?」
桜「いや、一時期憧れました。QEENのジョン・ディーコンに憧れたことがありました。以前我々は全員がベースを弾いてたんです。曲によって。それをしたら事務所に怒られまして。『お前らニッティー・グリッティー・ダート・バンド気取りでやってんじゃないよ。一人に決めなきゃ向上しないだろ!』って言われた時に、ちょうど私が興味を持ったんで、お前ベースをやってみたら?ってところから、やっちゃったんですね。まぁずっとメンバーの借りてやってたんですけども、ドラムセットを揃えたくて、貯金をしてたんですよ。それでいろんなバンドのドラムの皆さんにスネアくれない~?って。良い人がいて、余ってるから一個やるよとか。全部唾を付けてイケそうだなって時に、ベース買えって言われて、『はぁ~…』って言いながら、当時ガロのバックバンドをやっていたイリエカンっていう人が『じゃあジャズベとプレべとどっちが良いの~?』っていうから、『じゃあ、一応、プレべにします』何故かというと、ジョン・ディーコンがプレべだったんです。その初めて買ったベースを、やっぱり眺めるものですよね。柱にかけてさぁ、2~3日見てましたねぇ。憧れなんですよこの『フェンダー』っていう文字が」
高「見ながら飲んだ」
桜「飲んだねぇ」
高「プレべに合う酒は何だろうねぇ?」
桜「ん~、やっぱり、スコッチかな」
高幸「バーボンじゃねぇんだ」
高「スコッチなんだ?つまんねぇ奴だなお前は」
桜「どうして?!何と言おうと俺の勝手だろうが!バーボンだとカントリーっぽい感じで取られるかなって思ってさ。ブリティッシュな雰囲気を出してみたかったんだ」
幸「もともとプレジョンはテレキャス…カントリー系だよね?」

桜「自分で、ジョン・ディーコンに憧れて、ナチュラルだったんですよ。大体みんなサンバーストなんですよね。塗装が三食になってるわけですね。黄色から赤になって黒になってく。それを、やっぱり同じのが欲しくて、自分でペーパー入れちゃったんですよ」
高「自分でやるよね~、お前ね~」
桜「どんなもんかな~って思ってやってみたら、意外と大変だったんですよ。だけどここだけ取れちゃったもんだからwしょうがなくて、ピックガード外して、とにかく見えるとこだけずーっと取って、ピックガードを付けて、あ、何とかなるなぁと。そしたら今度この辺(ギターのサイド)もやらなきゃならないんで。裏返すと全部残ってるんですけどねw今だに。自分でスプレーもうす~く塗って、十数回、乾かしてまた…」
幸「塗装したんだ、凄いね」
高「ベース作れるんじゃん」
桜「それは話が違います」
幸「ESPの学校行けば大丈夫」

桜「高見沢なんかは新しいベース買えばって思ってるだろうけど、やっぱりビンテージに勝るものは出てこない」


桜「一時期、皆で曲を作って持ってこいと言われて作った時、坂崎にベース入れてもらったんだよ。それ聞いたら、『あ、ベースが入ると全然違うんだ~』っというのが。『深紅のナントカ』って…大野さんがいまだに言ってない?」
幸「言ってる言ってるw あれ、俺がベース弾いてたんだ」
桜「だって俺の師匠お前じゃんかよ」

ピック引きを披露←幸がマンドリンで入って急にカントリー調にw

昔は弦も国産はあまりよくなかった
アメリカ製のロトサウンドというのをずっと使ってた…1セット12,000円した
高「そんなに高かったの?ゴメンね~、切っちゃって」
桜「お前だよ切ったの本番前に」
高「だからゴメンね~って言ったじゃん今」
関口さんが買いに行ったがロトサウンドは置いてなくて、国産のを買ってきて全然音が出なかった@広島

昔はダメになった弦をお湯で煮た→一瞬凄く音が良くなる
高「俺も真似して似てみたけど全然ダメだった」
桜「お前味噌とか入れてないだろうな」
高「入れてないよ!全然ダメなの、煮ても焼いても」
幸「焼いちゃダメだよ」
高「焼かないけどさぁ」

 

昔は弦代が痛かった…という話から
幸「貧乏時代ってそういうの買ってくれないじゃん」
桜高「そうなんだよ~!!」
桜「お金はあるよ、って時に『使ってください』って持ってくんのね」
幸「いや、自分で買うから大丈夫です。『いや使ってください』って。貧乏な時にこそ…」
桜「あの頃だったら、貰ったら、きっと売ってたろうなwww」
幸「食費になってる?」

 

高「他にベーシストとして語ることないですか?」
桜「耐えることですね。ギターが派手にガーって行ってても、後ろで舞台を支えるように…」
高「昔の『一緒に観よう』で映像見てると、あなたベースでも結構踊りまくってるじゃないですか。耐えてないよ全然!」
桜「そうかもしんないw 結構目立ちたがってたよねw 最近の若者たちと俺たちとの違いは、GSとかだと、一番最初がエレキギター、ボーカル、ドラム、残りがベースだったの。大体が。それが世界中のいろんなベーシストが出てきて、ベースの魅力を最初っからわかっててベーシストになってる人が多いよね。GSの時にそんな目立たないじゃない」

幸「やっぱどっかで革命があったんだよな、きっとな」
桜「チョッパーみたいなね」
高「ベーシストとしては、ポール・マッカトニーなんかけっこう革新的だったじゃない?」
幸「ホントはジョージだったって説があるよね。誰かがベース弾かなきゃならねぇって時に、一番年下のジョージにやらせようとしたんだけど、嫌がったらしいんだよ」
桜「あの人は『嫌だ』って言ったんだね」
高「ベースラインでいうと、ポール・マッカトニーから学んだことが多いね。革新的だった」

 

【高見沢Part】

◆ストリーム
今年買った
ESPのエキシビジョンシリーズ
ナムショー(←?)に出品するために作られて物で、1本しかない。
ピックアップがEMG
今回のレコーディングにも使用


◆Ultimate Archangel
ぴかぴかと光らせて
高「これ遭難した時に良いよね」


◆フライングセブン
高「これ、ケースがカッコいいんだよ!この(ボディ裏のセブンのシルエットのイラスト)ウルトラセブンが描いてあんの!」
「凄いのはこれ取れるんですね!」と、アイスラッガー部分を取る→カメラさん大うけ

 

シン・ゴジラ
高「普通に弾くとゴジラが頭に血が上っちゃう!可哀そうなんで、こうやって(横にして)弾くようにしてんだけど、弾きづらいんだよだから!」
桜「ゴジラのお尻にネック付けただけだってゴジラ可哀そうだろ!」

桜「高見沢は世界に行けるよ。いろんなギターを持ってくだけで、散々笑われるよ」

 

レスポール 59年
幸「これだったら貰ってもいいよ!」

高「何で音が出ないんでしょうか?」
桜「それは踏んでないから」
高「踏んだよ?」←この言い方が激カワ…

桜「こういう時はつながなくちゃ…」
高「つないでるよ?」
…桜は「話をつながなくちゃ」の意で言ってたのを、高はシールドをつないでると返す。

スタッフが出てきてあれこれ作業する
桜「エレキのアレってこういう時にあるよね~。俺ね、普段のツアーの時でも、ベースのヘッド、2種類、壊れた時につなぐ用に、必ず同じものを。それで一個壊れて、つなぎ直したら、そっちも壊したの。もう(お手上げ)」
高「音が出ないって言ったら、最初にやった野外コンサート、所沢航空記念公園…頭でアンプの音が出なかったんだよな」
桜「そう!俺たち演奏してんだけど、いっくら経ってもこいつが出てこないからさぁ、とんでもない長いイントロになったんだよ」

機器を再起動させている間に、ギターの説明。

表はメープル。
今はトラ目だけど、最初はチェリーサンバーストだった。
ピックガードを取ると中は赤い。
幸「桜井に頼んだの?」
高「昔のやつは、液が劣化していくんだって。自然にこうなる…みんな赤だったらしいよ。トラ目のために作ったわけじゃなくて、自然にトラ目になった」
話ししてる最中に再起動の音がしたのが笑えたw
→急にギターの音も出るようになった。

ジミーペイジが下の方でギターを弾いていた話
→再結成した時は普通の位置になってた。

ネックの太さは個体差がある。
作られたのは全部で1500本くらい。
ギブソンのエレキは木が組んである(セットネック)
フェンダーはネジで止めてある


〈変形ギターを三人で持つ〉
桜:Ultimate Archangel
幸:フライングセブン
高:シン・ゴジラ

Ultimate Archangelは、ステージ上で集まる時に結構怖い→桜「何回か刺さったことある」


〈皆でせーので音を出してみる〉
桜:フェンダージャズベ
幸:テリーズテリー
高:レスポール


◇「当たり前の日常、なんでもない幸せ、そんなことが少し遠くに感じられるようになってしまいましたね。爽やかな3フィンガーの響きが心地よいこの曲は、学生時代からの変わらぬ愛を育んでいるようで大好きです。穏やかで平凡な毎日が続くことを願ってリクエストします」

 

♪私的恋愛論

 

◇曲あけ、「私のイチ押しスイーツ」の準備がしてある!

◇チャットより~「三人で演奏するとなんだかミュージシャンみたいだ」
高「ちょっとなんか気になるね、これ」
幸「今日はミュージシャンなんです」
…チャット、「今日は?」に反応(^_^;)

 

【私のイチ押しスイーツ】
タイトルコール御後に軽快な音楽が流れる
高「良い感じですね、このコーナーw」
幸「ここだけちょっとミュージシャンじゃない」

生茶ゼリイ[抹茶]/中村藤吉本店/京都宇治
「80歳になった父が食べた時に、『こんな美味しいもの食べれたから、いつ死んでもいい!』と言ったくらいです」
高「これ美味しい!もっと長生きしたくなるな」
幸「これは『死んでもいい』じゃなくて、もっと喰いたいね」


◆雪の宿/三幸製菓
「自分の咀嚼音に癒されてます」
→三人が咀嚼音を意識して食べるの、良き…(*´ω`*)
幸「高見沢せんべい喰うの上手いなー!」
桜「噛む回数が少ないんだよ」
幸ちゃんがおせんべい食べる姿、小動物みたい(*´ω`*)

雪の宿に「いいね、いいね」と言いながら、「さっきのもう一回喰っちゃおうかな」と抹茶ゼリイに戻る幸ちゃんw


◆りくろーおじさんのチーズケーキ/大阪
おススメ投稿が最も多かったとか。
幸「普段あんまりチーズケーキ食べないんだけどな、俺」
高「今一番好きなケーキは何?」
幸「やっぱりフルーツタルトかなぁ」
高「嘘つけぇ!お前からフルーツタルトなんて聞いたことねぇや!」
幸「やっぱキルフェボンだろ」
高「よく知ってるねぇ!」
幸「毎年誕生日にねぇ…ある人からねぇ…へっへへ~♪」←Kトラの番組で貰ってるの、皆知ってる…
時々映る桜井さん、無言で抹茶ゼリイ食べてる。
幸「あと普通のショートケーキが最近好き」
高「不二家のショートケーキが今食べても美味しい」
幸「中野ブロードウェイの入り口の不二家のショートケーキが美味しい」

幸「最初食べた時ビックリしたもんね、上手くて」
高「バターケーキから、生クリームのショートケーキに移った瞬間を、僕ら知ってるんですよ!バタークリームの時代が長かった!で、僕は好きじゃなかった」
幸「僕もです」
高「何でここに銀玉みたいのがさぁ…」
幸「そうそう、仁丹の甘いやつな。あれ喰いづらかったもんな」
高「そこから不二家のショートケーキに行ったときは革命だったね」
幸「何でバタークリームさぁ、薔薇みたいな形してんだ」
高「あぁそうなんだよ、あれがまた固まっちゃってて。でも最近はバタークリームケーキも美味しくなってるみたいですよ。…桜井さん、無口になりましてけど。最近好きなお菓子は何でしょう?」
幸「葛切りも美味しいなぁ」←高が桜に話してる最中につぶやく。よっぽど抹茶ゼリイが気に入った様子(^_^;)
桜「あんまり食べないですね」
高「身もふたもないこと言わないでよ!こいつ(幸)みたいに嘘つけばいいの嘘つけば!キルフェボンが好きとか」
幸「こいつみたいにって言うな!」
桜「こいつ、嘘がメガネしてるみたいなもんだw」
幸「僕はキルフェボンのフルーツタルトが好きです!本当です!僕があんまり好きじゃないのは、お蕎麦みたいなやつ…」
桜「モンブラン?」
幸「そう」
高「えぇ!嫌いなの?!」
幸「あんまり好きじゃない。チーズケーキもあんまり食べないです」
高「僕は好きですけどね、モンブラン
桜「モンブラン大好きだよ」
幸「好きなの?どこのモンブラン?」
桜「ヨーロッパの…」
高「お前ねw話が飛ぶだろwww」

良いお声で、嘘か真かわからないことをダンディに言う桜井さん…(^_^;)

 

【Thumvaさんからの差し入れ】
◆しまなみレモンケーキ/パティスリー1904ディズヌフソンキャトル/世田谷池尻

何故、桜井さんは、ケーキを一口食べるところを、 一人アップで抜かれて映されている時に、乾燥剤まで一緒に口に入れてしまうのであろう…

 

 ◇スイーツコーナーを閉めて、撮り下ろしライブのコーナーに移ってからも、幸ちゃんは抹茶ゼリイを食べている…
「イントロから、桜井さんのソロボーカル、そしてサビのハーモニーまで、どこを取っても大好きな曲です。2年前に、アルフィー沼にハマった時に知りました。『LIBERTY BELL』聞きたさに、アルバム『ラストラン』も即買いしました。今では、CDのアルバムほぼ持っています。いろいろな曲をたくさん聞きたいのに、お気に入りの曲も聞きたい、ライブDVDも見たい、時間が足りない!」

 

 ♪LIBERTY BELL♪
美しい音のシャワーだ…
新しい讃美歌のようだ…
とてもお菓子食べながらキャッキャ言ってた三人と同一人物と思えない…

 

◇チャットより~「乾燥剤を食べてしまった桜井さんを見て6歳の息子が大爆笑です」
桜「気を付けようね~」

 

◇夏イベ Baby,Come Back!の告知

◇Newシングル『The 2nd Life~第二の選択~』の告知
通常版のジャケットを見て
幸「今の写真、何の話してたんだろうなぁ?大笑いしてるねぇ」

限定版は幸が持ってる…上下を逆に持つという、幸にしては珍しくタカミーなことを…
限定版ABCのジャケットを初出し!!
C、何となくGS味…。
ABも何となくアイドルチック(^_^;)←決して悪くはない

いつもマスタリングはアメリカのスターリンサウンドというところでここのところずっとやっている。
スターリンサウンド…1960年代からやっているところで、アメリカの音楽チャートの約30%がそこでマスタリングされている。
前はアルフィーと同世代だったトム・コリンズ氏がやっていたが、2017年にお亡くなりになり、弟子のランディ・メルル氏に引き継いでやってもらっている。
ランディ氏…フー・ファイターズポール・マッカートニー、レディガガ、BTSなども手掛けている
高「今回、音がものすごくいいよ!」

ボーナストラックの話から、
桜「よく見えるねぇ」
幸「それ用のメガネなの」

高「俺、リンゴ持ってるそれ?」

桜「俺、この時何の話してたか思い出した!」
幸「どうせくっだらないことだろ?」
桜「どうせくっだらないことなんですけどね。笑ってくれって言われると、大体笑ってんのはそうですからね」
高「僕らも写真撮られるのあんまり得意じゃないんで、笑ってくれって言われたら、内輪でね、馬鹿な話をするようにしてる」
幸「ここでいつも大笑いするようなネタです」

 

高「次回のカモンアルフィーは…」
幸「あれ?!もう締めに入ってんの?!」
高「こっから先が長いですよ」

高「次回は7/4…」
幸「あぁ、7/4…」
高「来週の日曜日ですね」
幸「来週?あ、来週なの?あらま!」
桜「もう7月になっちゃうんだ~!早いね~!」
高「もう半年終わっちゃったんですよ。僕も日経のコラムを半年終わりましたから」
桜(立ち上がって)「ご苦労様です!」

幸「次回は何ですか?」
高「次回は、『はじめての回転寿司SP』www」
幸「もうミュージシャンはないんですか?」
桜「SP何ですか?」
高「SPですよ!何故かというと、桜井が行ったことないってことを聞きつけて、じゃあやってみようということで、カモンアルフィー初の!ロケに行ってきますよ!やっとロケができるまでねぇ、予算をため込んだんですよ」
桜「それで今までは厳しかったんですか。予算繰りが」

桜「こうやって回ってるんですか?」
幸「皿が回ってるわけじゃありません。大体飛び散りますよ」
高「取れないでしょ!」
桜「そうだねぇ…」
高「この人はあまりお寿司の方は得意じゃないんですよ。でも寿司握れるんですよ、桜井は。ちゃんと習ったもんね」
桜「ええやりましたねぇ」
幸「食べれないものもあるの?お寿司屋さんで」
桜「綺麗に光ってるものがあまり好きじゃない。サヴァ?みたいなのがダメです」
高「シメ鯖は大丈夫じゃない?」
桜「シメ鯖なんか、一番ダメです」
幸「普通にシメ鯖だけでもダメ?」
桜「何でしめちゃったのーみたいな」
幸「お酢関係はダメですか?」
桜「お酢がダメってことじゃないんです。シャリは大丈夫ですけど」
高「三人で良くいろんなところに言ったけど、寿司屋は行ったことないな」
桜「そりゃ行けませんよ」
幸「回転寿司がまだなかったもんな」
桜「とても入れません、敷居が高いです」
幸「値段書いてないもんな」
桜「時価ですよ時価
高「三人で行ったことがあるのは、まぁ蕎麦屋さん、ラーメン屋さん、カレー屋さん」
幸「シェーキーズ
桜「月に一度の贅沢は天丼。尻尾が外に出ててね」
高「しかも上天丼だよ!」
桜「もう天下取った感じでさぁ。で、全部食べますからね、高見沢は」
高「そう、尻尾までね」
幸「大事ですよ、尻尾食べんの良いんですよ」
高「あとよく居酒屋はね、地方なんかで」
桜「もの凄い安い居酒屋へ行って、お腹壊したことありますからねw」
高「それは飲み過ぎなんですよ!」
桜「あと、『ラーメン喰いに行こう!』と俺と坂崎を無理やり引っ張ってったのに、俺たちがラーメン食べてる間に、お前帰ったことあるんですから」
高「いろいろ忙しかったんだよ」
桜「食べたいやつが注文しないで、先食べたばっかだからいいよってやつがラーメン喰わされたっていう。自腹で。こんな理不尽なことありますか~?」
幸「あとうっすい生ビールな。あれ絶対薄めてんだろ」
桜高「絶対薄めてる!」
桜「あそこ酷いもん!」
高「飲んでも飲んでもな、あんまり…」
桜「あれ詐欺だったかもしれないぞ」
幸「どことは言えないけどな。すぐわかっちゃんもんな。ナンタラビール…」
桜「でもあそこ以外行けなかったって言う俺たちも悲しいけどな」
幸「あと食い放題のとこは、ご飯のおかわり自由だね、大体多かったの」

チャットより~「ミュージシャンから回転寿司、凄い差ですね」「ロケ楽しみだ~」「最近回らないですよね」
高「え?回らないんだ、回転寿司」
幸「最近ちゃんと中にいるんですよね(寿司を握るポーズ)、板前さんが」
桜「板さんが回ってんの?こうやって」
幸「板さんは回ってないですよ。目ぇ回っちゃうから」

チャットより~「金沢の回転寿司は絶品です」
幸「金沢ナンタラっていう回転寿司屋さんありましたね、そういえば。金沢って付いてるお店が」
桜「一度思ったのが、客が全部回ってたらどうだろうって…失礼しました、聞き流してください!」

チャットより~「幸ちゃん、パン!」
幸「パン忘れた!」
高「お前忘れたの?!」
幸「嘘だよ~。ちゃんと今日はねぇ、ミュージシャンだから持ってこなかったの。偉いでしょ?」
高「えらかないよ別に!」
桜「それで『エライ』って胸張れるんならさぁ」
幸「偉くないの?」
高「こういう時こそ持って来いよ!!」
桜「パンがなかったんだろ?」
幸「ポケットに入るパンがなかったの。カレーパン直接は行っちゃうと大変でしょ?衣装にね」
高「というわけで、是非とも新曲の方宜しくお願いします!」
幸「夏イベと新曲ですよ~」
高「今夜はここまでです!お相手は、高見沢俊彦と、」
幸「坂崎幸之助と、」
桜「桜井賢、三人合わせて、」
高幸桜「THE ALFEEでした~!!」

 

【次回予告】
THE ALFEE 初めての回転寿司SP』の文字のバックに、『もう一度君に逢いたい』のライブ映像が流れるシュール…