コロナ騒動の陰でまたちょっと違うことを思う
コロナの影響で様々なエンタメが中止や延期になり、
各々のファンの嘆く声があちこちから上がっていて、
「エンタメは生活の糧なんだ」
「生きていくということは、ただ仕事して食事をすることではない」
などと、どんなに自分たちの推しが大切であるかを熱く語り、
エンタメ側も
「ファンの皆さんのことを思うと申し訳ない」
「きっとまた皆さんのもとへ作品を届けます」
などと熱く語り…
エンタメを愛する者のはしくれとして、心を痛めつつ、
コロナとは関係なく、
自らの意思で5月に消えていく我が推しバンドのことを思う。
あちこちで嘆いている、各ファンの声は、
まるで私のCANTAへの想いをそのまま代弁してくれているようであり、
正直、「コロナが終息したら、存続してくれるだけ良いじゃないか」
などと思ったりもする。
大変な損害を被っているエンタメ業界の方々に失礼なことを申していると思っています。
何卒、この危機を乗り越えられますように。
終息した暁には、ファンと共に、これをバネにして大きく盛り上がりますように。
などと書いて、また、
「こちらは、もう、共に手を取って大きくなる夢を見られないんだな」などと思ったり。